みなさんこんにちは
この時期になると、もみじや新そば等のお祭りや行事が開催されますが、
まだまだコロナ感染者が増加しており、茅野市や諏訪市周辺でもイベントや行事が中止になっているところが多いです
また、開催されるようになったらこのブログの方でもお知らせしますね
今回は、いよいよ今月から角寒天製造が始まるということで、寒天についてのお話をします
前にも何回か出てきた「生天」と「生寒天」の違いについてです
12月中旬~2月中旬ごろまで角寒天製造時期のみ作られるのが生天に対して、角寒天製造時期以外にも出しているものが生寒天になります。
実は、この生寒天は、お客様のご要望で1年中生天が食べたいという声が多く寄せられ販売することになったんです
どちらも完全無添加ですが、冬のみ作られる生天とは違い、生寒天は小さな釜で煮るため売り切れてしまうこともあるんです
また、海藻の香りや色、コシも生天の方が強いです
その為、生天は「幻の味」と呼ばれています
この2か月間しか味わえない生天は、お店にたくさん売り出しているので生寒天との違いを感じてみてください
皆様のご来店心よりお待ちしております