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考え中

ほぼ嵐のつもりが・・・

流星の絆 最終回 そのものズバリ、でも満足

2008年12月21日 | 流星の絆
見ていない方、ネタバレですから、ご注意ください

とうとう、終わっちゃいましたねー。真犯人、わかっちゃいましたねー。みんなの思っている通りでしたねー。
できることなら、違う人であってほしかったけど、はじめの戸神邸のリビングでのシーンのカットで、「もう、決まっちゃったな」って、思いました。
あまりにも顔を写しすぎなんだもん。・・・でも、そう思わせておいて・・実は・・・大どんでん返しを期待していたけど、他にいないしね。
それで、自分でも考えすぎでおかしくなったんだけど、傘の柄で功一がピンと来たでしょ?私は、あの柄が汚れているように見えたのはチョコレートだ
って、思ったのー「なるほど、チョコの意味はここにあったかー」って。ぶはっ、笑える~。そんな掌にまでチョコは付かないっつうのよー

それで、結局、動機もそのものズバリで、あっけに取られました。もう一捻りほしいところでしたが。
でも、よく考えてみたら、お金ほど怖いものはないのかも・・・人を変えてしまう。世の中の殺人のほとんどがこれが原因ですものね。
殺人をして手に入れた金で、子供の病気を治す。そんなことをして救われるのか・・って、思うけど、追い詰められた時はそんなことは考えられない
そんなことが考えられるなら、人は殺さないか。
罪悪感があるのなら、子供が亡くなってから、自首すればいいとも思ったけど、そこはやっぱり、逃げられるものなら逃げたいというのが人間の弱いところ
なのかな。『悪くて、弱い人間だから』と本人が言っていたけど、簡単に言えばそれだ。
だから、もう少しドラマチックな展開を期待していたけど、あまりこねくり回した結果よりもこれでいいのかとも思いましたね。

それにしても、屋上での二人のやりとりの功一・二ノは圧巻でしたね。もう、ニノの顔を見ると、泣かないわけにはいかないでしょう。
ニノは素晴らしいですね。みんなすごいんだけど、やっぱり、ニノの演技には惹き込まれます。いいこともいっぱい言っていましたね。
私は特に功一が可哀相だから、違う人が犯人であってほしかったけど、私が考えるほど、素直にも軟にも成長していなかったってことで
安心しました。甘いな自分。

そうだよね。詐欺を働いたことは事実なのよね。そのままで済ましちゃいけないね。でもさ、まさか「幸福の黄色いハンカチ」のパロディの「ポストイット」
への展開になるとは思わなかった。さすがにこの展開は読めないし、満足した
しかも千円札がハンカチ代わりになっていた時は感動した・・え、そこ?千円札の意味がやっとわかった。あれは、千円札のポストイット?
サギの存在と千円札に納得。よくわからなかったのね、実は。

要くんのことを忘れてはいけないね。行成静奈、上手くいってよかったね。やっぱり、行成はいい男でした。
この二人が上手くいったら、功一はどうするんだろうって、密かに心配でしたけど、そんな小さい男じゃなかった功一。功一のこと、見くびり過ぎだったみたい。
3人とも半端じゃない傷つき方をしたけれど、それ以上に逞しくなっていたのよね。そりゃそうだ。
そして、ラストはみんなが思い描いた通りのシーンでしたね

最後に・・「高山 年末スペシャル」、やっぱり出ましたね。お金が帰ってきてそれはそれでよかった。高山くん、ご苦労様でした。と、言いたい。
さてと、原作読み始めるかー。え、これから?・・・はい


流星の絆 第9話 気がつけばミステリー

2008年12月13日 | 流星の絆
ほーらほらほらあ、やっぱり、要潤は私が見込んだ男だったっしょ?!まさか、行成を交えてあの展開になるとは思わなかったけど
感動しました。立派な男だと思います。「真実が知りたい」・・・どんな真実であっても立ち向かえる覚悟ができているって、ことでしょう?
親を売るとかそういうことじゃないと思う。


最初の静奈と行成の二人の会話のシーンから、既に泣いていました、私。二人の気持ちを思うと・・。

だいたい、始めから、あのレシピノートを家に隠したところで、決定的な証拠になるだろうか?って、思っていたんですよね。
そんなに日本の警察って間抜けかな?お萩さんあたりだと心配だけど。
しかもたまたま隠した隣の本を取り出すというそのタイミングの悪さ・・というか、良さ。でも、結果的にあの段階で行成にバレてよかったと私は思う。
行成にとっては、とても辛い告白続きでしたが、よく頑張った。
時効当日の戸神邸では、メン・イン・ブラックばりの功一と泰輔「刑事遺族」ここまできてパロディかよと思いつつも・・・そして
潤君色(紫)のVネックの行成、ここまで来て潤君色かよ(私)・・・あのリビングでのやりとりは面白かったな。

特に功一が政行に「なんで殺した?言えよ、なぜ親父たちを殺した?」の静かな迫力に涙が出た。また、泣く?ここで?
なんだかわからないけれど、ニノの演技力に涙が出るのね。

そして・・・
そうだと思った。そう言うと思った、戸神政行。少し、安心しました。

だとすると、いったい真犯人は誰?って、ことになりますね。みんなが予想している人がいますよね。だとしたら、すごーーーく嫌だ。
一番そうであって欲しくない人でしょう?人間不信になるなんてものじゃないよね。それに何よりも功一が可哀相すぎる。
やっと、少しだけ心を開き始めた人間でしょ。親を殺されてこれ以上ないくらい傷ついている上にその事実はあまりにもひどすぎない?
でもさ、功一と携帯で話をして「食いに来てよ、ハヤシライス」と言われた直後のかたまり方とベンチに座っていた後ろ姿が一瞬映ったけど
あれが妙にひっかかる・・・あの一瞬のベンチの意味は?気になる。すごく気になる。

今回は、小ネタもいろいろあったけど、それよりも真犯人が誰なのかが気になってしょうがない。ミステリーなんだから、これは当然なんですよね。
始めはストーリーよりも犯人よりもコメディな芝居やネタ重視だったのに、気がつけば、本来のミステリーの見方と同じになっている。
やっぱり、クドカンて、すごいんだなとあらためて思いました。

しっかし、どういう展開になって、3兄妹、行成はどんなふうに救われるのか・・・絶対に最後は救われるんだと思う。
きっと、功一はハヤシライスの店を何年後かにやっている風景で終わりになるはず。
静奈も泰輔も行成もきっと幸せになることを信じて・・・






流星の絆 第8話 切なくて・・・

2008年12月07日 | 流星の絆
なんて言ったら、いいのかな。。。もうさ、コメディなんて、どうでもよくなっちゃった。ああ、切なくなっちゃったね、とうとうね。
ツボ探している場合じゃないよね。

やっぱりね、行成=要潤は、大成功だよね。ラストの行成の真剣な表情、ドキンとしたよ。
ちょっと離れて、静奈と行成の様子を伺う功一と泰輔も上手いな。

今回は2回、泣きました。

ひとつは、行成に送ってもらい、別れてからまた駆け寄って、行成に抱きついた静奈の気持ちを思って・・その後、それを上で見ていた泰輔
の気持ちを思って。

もうひとつは、功一と柏原のやりとり一部始終とその最後に功一が声が漏れそうなのを必死で抑えて泣くその様子を見て。
チキンカレーを注文した柏原にハヤシライスを出したところがなんとも感動しました。

戸神邸を訪問した静奈がお母様に気に入られて、一緒に料理を作っているのを想像していましたね。
あれが本当だったら、どんなに幸せでしょうか?
でも、たとえ政行が犯人じゃなくても、この恋が成就する可能性ってあるのでしょうか?行成が全てを知ってしまったら・・
成就したとして・・そしたら、功一の想いと泰輔の想いは・・どうなるのでしょうか。
功一は静奈と洋食屋をすることを夢見ているでしょ?前に結婚もするって言ってたよね?あれは静奈と?

ああ、みんなが切ない。どう転んでも切ない。

「高山・アイルビーバック」は、けっこう重要な役回りでしたね。あのままじゃ終われなかったのね。可哀相だよね、よく考えると。
でも、さすがにあれが最後ですか?


しかし、犯人て・・・誰?未だにサッパリわかりませんが、私・・鈍い?今までの登場人物の中にいると考えると、誰が犯人であっても嫌ですね。
ちょっと考えられない。でも、いるんですよね?

あと2回でしょ?どういう結末になるのでしょうか?

どんどんレビューが書きにくくなってくるわい。






流星の絆 第7話 ニノの実力・・・衝撃でした

2008年11月29日 | 流星の絆
「いいわけねーだろ」 (←私、このフォントを替えること、数ヶ月やっていて、今日初めて知りました(爆))

今回はこれに尽きるかな。凄かったね、凄すぎましたね、ニノのこの台詞。衝撃でした。今年の大賞を差し上げたいくらい。(何の大賞か?)
思わず、「はい、すみません」言っちゃいそうでした。

充電中ですが、やっぱり、ここは書かなきゃダメだろ・・と、登場です。

「いいわけねーだろ」は、①大好きな静奈が他の男を好きなこと。 ②この計画を進行する上で。③静奈がどんな状況でも傷つくこと。
などでしょうか?

ニノは、いろんな思いを含んでいる表情が上手いですよね。
前回から、泰輔は功一に八つ当たりにも似た感情で、怒られっぱなしですね。誰がどう悪いというわけでもないけど、追い込まれてくると
必ずこういう揉めごとが起きるのが、世の常ですね。泰輔が悪いわけじゃないけど、何もかも承知でいる功一の苛立ち・・・わかります。


静奈が行成(今回は役名)と思い出のあの場所でキスをしている時、夜の道を歩いている功一の表情は、なんとも言えない切なさが
伝わってきましたね。なんか、もう、惚れちゃいそうでした。。(潤君ごめん)

子供の頃は寝てしまって流星群が見られなかった静奈・・・大人になって、お兄たちじゃなく、好きな人と見ている。
本当なら、とても幸せなことかもしれないけど、複雑だな・・。

泰輔が静奈に「兄貴だからじゃねーぞ」っていうあのシーンも辛いけどよかった。錦戸くん、はなまるを差し上げます。
あの深い二重の目と痩せた顔・・・いいです。サギが命名した「「たれ目のぬれせんべい」・・・私の中では、かなりのヒットでした。
「そう、それが言いたかった」的に納得した。褒めてんのか?

誰が犯人なのか、さっぱりわからないけれど、誰が犯人であっても「アリアケ3」は傷つくんですよね。
もう、親が殺された時点でこれ以上ないくらいの傷つき方しているけれど。

そして、行成も傷つく。

兄妹と行成がこの4人でよかった。この4人しか考えられない・・くらいいいと思う。ニノの演技も回を増すほど、感動する。
「いいわけねーだろ」を潤君が見ていたとしたら、確実に嫉妬しているな。絶対、見てるよね。
「オレも芝居してぇーー」
「私も芝居見てぇーー」   早く、ドラマでもなんでもお願いします。
あれを見て、そこまで思いました、私。病気でしょうか?


ドラマ終了後もTVを付けていたら、「ハニカミ」で要潤と品川とヒデが男の料理を作っていました。
めっちゃ上手いんです。びっくりしました。要潤はコックのバイトしているところをスカウトされたそうです。
少し、トークもしていて、要潤が「結婚したいですよ~」みたいなことを言っていました。・・・なんとも思いませんでした。
やっぱり、潤は潤でも潤君とは、違うんだとここでまた再認識。確実に病気ですね。


それと、ドラマとは関係ないけど、「VS嵐」のオープニングトークで潤君に対して「今日、ちょっとかわいいんだよね」って言った大野君を
潤君が睨みつけて、ビビッた顔のリーダーが面白かった。「いざッNOW」のMCが甦りました。(覚えてますか?)
ああいうの大好き 今日は潤君色を大野君が着ていましたね、紫のダウンベスト。



では、また充電に入りまーす。












流星の絆 第6話 スウェット&冷えピタかな?

2008年11月23日 | 流星の絆
今回は、感想を書くのが難しいです。なぜならば、普通のドラマに近かったからかな?と、はじけるネタ少なし。
オープニングがいつもと違いましたね。主題歌の映像が流れませんでしたね、これから最終回まではこのかんじでいくのでしょうか・・・。
なんか、かっこいいかも。あの映像が見たかったって人もいるかもしれないけど、私は毎回同じものを観るよりもあの方が入り込みやすくて
いいような気がしました。

私的に一番好きだったのは、しーがお兄の部屋でスウェットを履く時。(おかしいでしょ、おかしいよね)
功一と泰輔が同じ方向に身体を向けて見ないようにする様と履き替える前にしーが髪をまとめながら、ピアスを外すしぐさを見ている時の
二人の顔の表情が上手いなって思いましたね。二人して同じような背格好だから余計にかわいく、おかしく見えるのね。
しーが「戸神さん」って呼ぶことに反応した泰輔とか、複雑な二人の心境が読み取れてよかったです。

あと、ニノって、怒るとけっこう凄みがあるよね。泰輔を怒っている最中に静奈に本当の兄妹じゃないことがわかってしまいましたね。
「最悪だょ」って言っていたけど、あらためて言うよりもあんな形の方がよかったような気がしたな。
それを聞いた静奈が「何で黙ってたの?何で今更、ねぇ何で、もっと早く言って欲しかったよ、でなきゃ黙ってて欲しかった」
って、言い方が上手いなーー、それに答える功一も。
あーー、3人兄妹がこの3人で大成功な気がする。子役も。
子役ってば、兄二人と静奈の初対面の時の「お兄ちゃんたちの手が暖かかった」シーンは、少しウルウルしちゃったな。
やっぱり、子役には泣かされちゃうな。

それにしても、しょうがない流れではあるんだけど、要潤・・・・面白さが少なくなってきましたー。
ジョージクルーニーで、静奈とハヤシライスを作る様子が幸せそうでしたね。静奈が可愛かったナ。(玉葱切っている時)
あ、それと、お母さんとの会話を聞いていると、やっぱり本当のお母さんっぽいのね。どっちでもいいんだけど。

泰輔の「黒革のハンドバッグ」は、中途半端だったね。やっぱり、功一のシナリオじゃないとダメってことかな?
前から思っていたけど、あの顎鬚は、気持ち悪い。

ニノの冷えピタ・・・あれ、たまたまやってみたら、意外とニノに合っちゃったから、ずっとやることになったのかしら?
いよいよ頭の痛いことが、きちゃったってこと?
そんなの貼ったヤツに言われたくねぇって、言っておきながら、ピッタリ貼ったまま言っちゃったものね。ハハ。
そういう何気ない、ちょっとしたことが好き。

本当なら、サギの「アンタと私じゃ悲しみのキーが違いすぎる・・1オクターブ違うよ」とかいう台詞にグッとくるはずなんだけど・・
確かにあのシーンもよかったと思う。
功一がジョージクルーニーに入ってきてポツンと悲しい顔をするよりもサギが歌っていてくれて、よかったような気がする。

はぁーー、前回同様、ここまで書くのがやっと。
要潤のコメディと妄想係長高山がないと調子狂います、私としては。でも、いよいよやってられなくてなってきましたものね、しょうがない。
と、言いつつ、次回に少しだけ期待して。




流星の絆 第5話 ツボなしでした

2008年11月16日 | 流星の絆
まだ、原作は読んでいません・・たぶん、読まないだろうと思います。

そうよね・・・そんな単純な話なわけないよね。戸神政行が犯人って、そんな単純なストーリーじゃないよね?わからないけれど。
原作とドラマと犯人が違うって、噂もありますけど、ホント?そんなことって、あるのかな?
でも、犯人が誰でも、もうそれはいいんです。よくないけど、いいんです。

ネタ重視な見方をしている私としては、今回はツボが少なかったような・・。

要潤においてもヒットがなかったな・・・ ジョージクルーニーでの功一とのやりとりはあったけど、いまひとつの盛り上がりだったし。
あの状況で、どうやって盛り上がるんじゃいって、ところですが、たしかに。
今、一、ニを争う楽しみがこのドラマの要潤なだけにちょっと、淋しかった。
強いて言うなら、携帯を取り出す時に音がするのが、ちと面白いかな


高山劇場は、また観れたことはよかったけど、少し苦し紛れに感じちゃったな。少し飽きてきたのかな?でも、出ないと淋しいだろうし。
もう「2回死んじゃった」から、これで最後かな。
しかし、今回の登場にはどんな意味があったのでしょうか?ただ、50万を取るだけの話?意味など考えちゃダメか。
でも、よく考えてみれば、高山は騙されたという自覚がなく、南田志穂のことを思っては、きゅんとしていられるのだから、アリアケ3の
詐欺は悪いだけとは言い切れないのかな?詐欺は詐欺だけど。


でも、また新しいキャラ登場要潤のおかあさん。あれは、本当のおかあさん?森下愛子ですけど、けっこういいじゃないですかぁ。
ひょっとして、後妻かな?どんどん出てきますね、面白キャラが。期待できそうです。

戸神政行が犯人でないといいな。だって、お父さんが殺人犯だったら、要潤が可哀相だものね。あんなに誠実でいい人なんだから。
しかし、要潤は戸神政行の本当の息子ですか?そんな気もしちゃった。だって似てないし。政行と行成で、行は同じだけどね。

初回からなにげに気になっていますが、功一のファッションて好きニノによく合ってますよね。というか、何でも合っちゃうのかな。

それと、功一→静奈、泰輔→静奈(そんな気がする)、行成→静奈、高山→静奈、ホスト→静奈
これが本当だとしたら、静奈モテすぎじゃありませんか?


なんだか、今回はレビューを書くのが苦しいです。ここまで書くのがやっと。ちっともまとまりません。
来週に期待しようっと。









流星の絆 第4話 一番のツボはスキップでしたby要潤

2008年11月08日 | 流星の絆
まず、前半のアリアケ3の会話が面白いですね。功一の小芝居が 静奈の悪ぶりも 泰輔の・・・んーーと、んーと・・・。
しかし、静奈・・戸田ちゃん、好きじゃないけど、嫌いじゃないけど・・演技に惹かれていく~。
過去騙された男二人(ホストと高山)と要潤の気持ち、わかるような気がしてきた。あのレストランの印象を答えている時の様子なんて
すごいわ~。でも、何と言っても今日も一番はラストシーンかな。ハヤシライスを食べて泣いたあそこ。また、泣きました
お父さんのハヤシライスと同じだったんだよね。2回見ましたけど、2回とも泣いちゃいました。
それと、車の中の功一と泰輔の表情も圧巻あの時点で、要潤があの男の息子であることはわかっていませんよね?
タクシーから、降りただけではわかりませんよね?でも、わかったような顔にも見えましたね。いろんなことを一瞬で理解した顔にも見えましたね。
そこがすごかったな、二宮君。泰輔と功一の二人のまんまる二重のお目目に釘付けでした


要潤(彼だけは役名じゃない)・・・まだまだ、辛くないね。今回の一番のツボはスキップ笑える~。あれは、脚本にあることなのかな?
アドリブだったとしたら、恐るべし要潤シナリオにあったとは思うけど、あのスキップの仕方は、なかなかなものだ
やっぱり、ジョージクルーニー他の店主「林譲二」氏に期待してはいますが、要潤は越えられないかな。。
功一との絡みは、もう最高どちらも上手いですね。何気ない功一のしぐさとか言葉がメチャ面白い。
今回こそ、もうコメディじゃなくなるだろうと思って観たけれど、そこはクドカン、そう簡単にはシリアスにはしないわけですね。

やっぱり、アリアケ3の会話、ジョージクルーニーでの要潤と功一&譲二さん、小劇場は、はずせない1コマですから。
もう、ストーリー云々より楽しみなんですから。
今回もポストイット高山を登場させてくれて、ありがとう、おまけにホストまで。もう、仕事でポストイットを使う時に完璧に思い出しますから。
はがして書こうか、書いてからはがそうか・・・たぶん、半年くらいは引きずると思います。

小劇場と言えば、今回のなんでしたっけ?あの花男の西田役の・・えっと、そうそうデビット伊藤の「さわやか オン ザ ラン」
うーーん、あれは、どうかな?あれはストーリー展開として、必要なのかな?どうなのかな?
功一が、ちーちゃんに言った「施設での生活は割りと楽しかった。楽しい思い出ばっかりじゃなかったけど、いい思い出もあった」
子供に辛い思いをさせることが前提と決めつけさせないってことが言いたかったのかな?ならば、いいか。

あと、中島美嘉があんなことになっていたとは・・。なんか、すごい。このキャラもレギュラーになるのかしら。もうなってるか。
毎回、やることが盛りだくさんだわね。

こんなかんじでしたでしょうか?第4話。

戸田ちゃん、二宮君の演技に感動しつつも依然として一番の注目は、要潤

私の中では、「松本潤、要潤、名倉潤」(ここ笑うところ)と、『潤』に異常反応を示す今日この頃。
ま、名倉潤は単なる落ちなんですけどね。ごめんなさい
でも、潤君の『潤』だからってだけで、要潤に注目してるわけではないですよ。

イケメンだけどコメディの上手さが際立ってイケメンに見えなくなって来つつ、そろそろ苦悩することになるであろうその演技の変化と
3人兄妹との複雑過ぎる関係の中での特に功一との関わりにとても興味があります。二宮君と要潤の演技対決みたいなね。

さあ、来週は、来週こそは、いよいよ・・・・でも、ハヤシライスのレシピ・・功一がもっているのにどうして・・・








流星の絆 第3話、少し盛り上がりにかけたかな

2008年11月01日 | 流星の絆
やっぱり、3話ともなると、いよいよシリアスモードが強くなって来たのでしょうか?最初は「大いなる違和感」とか、言っていましたが
コメディが少なくなって来たら来たで、淋しい気分。人間て、わがままね。(お前だけじゃい)

今回の私的「おぉ」と思ったシーンとしまして

①妄想係長 高山劇場での高山の顔芸は、なかなか&なにげに前髪がおもろい(横山ノック)

②高山劇場での静奈(南田志穂)の演技・・やっぱり戸田ちゃんの顔の演技が上手い。ニノが「今の若手女優さんは『大竹しのぶ』が多い」って
 言ってましたけど、ホントだ。

③高山劇場で泰輔のめがね男子姿は、 めがねとお目目にトロッときそう。錦戸くん、初めて褒めます。

④3兄妹が功一の部屋で高山からせしめた150万を山分けしている時、「アリアケスリ」のシールとTシャツを作った話を早口でなにげに言う功一が
 上手い。 あのシール1000枚、いつどこで使うの?スリのTシャツ、次回で刑事まで着てますね。ぷぷ。

⑤やっぱり、今回も泣きました 警察の車の中で泣くコウイチ(子役)・・・本当にこの子はすごいね。

⑥当時と現在の3兄妹が、いろいろなシーンで入れ替わる?・・なんていうの、あれ。あれがすごく気持ちを高揚させますよね。よかった。

⑦静奈がお父さんが賭博をやっていたことを悲しがっていた時に功一が、静奈に少し寄りかかって(寄りかかったように見えたけど、違う?)
 慰めるシーン。 うわぁ、好きになっちゃうよね、兄妹でも・・って、思ったのは私だけ?・・・でしょうね

⑧やっぱり、要潤(役名忘れた)、コメディではいられなくなってきましたね。・・・・と思いきやという展開を4話に期待したい。
 あれがないと、楽しさ半減 でも、無理だよね。 「ジョージ・クルーニー」のオーナーに期待しよう。


というかんじでしょうか。今回はテンションなところが少なかったですね。

実はこのドラマで、潤友ちゃんと盛り上がっていることがありまして、ロケ地に吉祥寺が多いこと。3話もしっかり吉祥寺が登場しました。

「あれ、私、あそこにいたりして!」「おお、毎日通っているよ!」・・・そんなことで。

「ジョージ・クルーニー」も、しっかり突き止めました。吉祥寺じゃないけどね~。







流星の絆 第2話、クドカンワールドに惹き込まれ中

2008年10月25日 | 流星の絆
んーー、惹き込まれて行くーーー、クドカンワールドにィーーーいいのかぁぁぁぁ

「流星の絆」 第2話。あっという間に終わりました。前回同様、コメディタッチでしたね。でも、2回泣きました本当です。
なんか、悔しい気分、負けた気がするんだけど、面白いし、泣けるし・・・。

子役が上手いです。3人とも微妙に大人になった3人に似ています。特にお兄の子役はいいですねぇ。演技も上手いし、二宮君とダブります。
二人とも泣かす力を持っていますね。彼はジャニーズ?

戸田恵梨香・・海ちゃん役で、花男キャストで一番嫌いだったけど(ゴメンね)、変わりそうです。地味っていう設定が好感もてます。
けっこう乱暴なセリフを吐く時が好きです。

やっぱり、要潤、いいです 今のところ、登場するのが一番楽しみです。これから、辛くなっていくのかな。どんなふうに変化していくのでしょうか。

この「流星の絆」は、バリバリのミステリーとしては、見ないことにしました。
東野東吾---「白夜行」のイメージを持ちすぎなのだ。「白夜行」から綾瀬はるかが嫌いになるほどだったし、暗すぎて途中で見るのをやめたような。

今回のクドカン劇場は「ポストイット高山」主役でしたね。高山君のままで次週に続くことになったし。どうやら、この路線で行くらしいですね。
その回の終わりくらい、二宮君のUPでとかいう発想でもなさそうです。
(と思っていたけど、もう一度見てみたら、二宮君で終わってた・・高山、存在感ありすぎ)
シリアス-コメディ-シリアス-コメディ・・・・・実際、泣いたし、笑ったし・・・で、表情筋の運動にはいいかもしれないなどと思いながら、見ていました。
この高山役の彼(ごめん、名前が)、要潤の次に面白いです。今のところ。この人、確か「ルーキーズ」に出ていた人ですよね?
なんだかんだ言って、けっこうドラマ見てる私?・・・「ルーキーズ」も潤君に持っていかれて、途中棄権したドラマのひとつ。


先日、原作本を買おうかと本屋で手に取って5分間悩んだ末、「明日まで、考えよう」と思い直し、その後考えることを忘れ、結局読んでいません。
読んでしまうと先入観を持ってしまうとか、そういう理由よりも「1,700円か」・・そこ?!と、「単行本ならなぁ」の2点。だって、大きくて重いんだもの
しかも、先入観云々という問題じゃない展開になっているので、読んでも読まなくても関係ないかな。
潤君の載っているページがたった2ページであって、「980円」でも30秒で購入するのですが。
こんなものですね、人の価値観て。決してケチじゃないのですよ。

二宮君のシリアスな表情などに期待していたドラマであったけれど、クドカン脚本に意外と彼は合っているんじゃないかって思えました。
彼って、滑舌がいいですよね。アナウンサーみたいじゃないけど、何気なく言っている言葉がハッキリ伝わりますよね。
声が通るというか「いい声しているな」って思いました。嵐の曲を歌っている時もそう思っていましたけど。
あと、つぶらな潤んだ瞳もいいですね。役者として、いい武器持ってますな。
彼の演技を見るのが楽しみになりましたよ。要潤との掛け合いが面白いですねぇ。あのハヤシライスのシーンになると、ワクワクしちゃいます。

結局、このドラマ、「いいのか、これで」「これからだろう」「これも悪くない」「既成概念を捨てろ」「コメディとしては最高に面白い」「面白けりゃ、いい」
みたいな流れに変わってきて、来週が楽しみって、正直なところ、思っているし、TBSとしては「作戦成功!」ですな。

ただ・・・一番心配なのは、東野さんの感想













『流星の絆』 第1話 見ましたよ、でもね、ちょっとね

2008年10月18日 | 流星の絆
「流星の絆」第1話。皆さん、ご覧になりましたか?よね。
二宮君の俳優としての素晴らしさは今まであまり見ていなかったので、実はよく知らないのですが、今回はよく見てみよう!と、楽しみにしていました。

東野圭吾氏原作ということで、バリバリのミステリーで、どろどろの復讐劇なんだな・・と思いきや、脚本を見たら、宮藤官九郎さん。
正直、「あれ?」でした。見る前に。巷では、この二人のコンビ+二宮君ということで話題となっていますが、「クドカンさんは、こういうのもやるのね」でした。

見た結果、「大いに違和感」 3人兄弟や他のキャストはいいと思うんです。
でも、原作は読んでいないけど、3人兄弟の両親が14年前に殺されたその復讐をするストーリーですよね。
それが、第1話の半分以上はコメディじゃなかったですか?
ホストから金を騙し取る少女漫画のパロディ風なストーリーや二宮君が働くカレー屋での要潤とのハヤシライスのやり取りとか・・・それだけで見ると面白いけれど、このストーリーの本筋を考えるとここまで、そのギャグに力を注ぐ意味は何?と
これも何かの伏線なのか・・・まで、考えて見ていました。
二宮君の表情だけみていると、復讐する男の陰を感じる暗さがあるのだけど、前後にギャグを盛り込んだセリフを言うから、すぐそちらに引き戻され・・・の繰り返しで、いったいどうしたいのかが、よくわからないなぁって、思いましたね。

クドカンさんの「木更津キャッツアイ」などのようにコミカルな作品はいいと思うんですけど、このミステリーには、正直、大いなる?????です。
最近、ドラマをほとんど見ていませんでしたが、久しぶりに違和感を感じてしまいました。

しかし!そうは言っても、クドカンさんが脚本ということに何か意味があるのかもしれない・・・とも、思えます。
只々、どろどろの暗ーーい復讐劇だけにはしたくなかったということなのか、3人の絆がメインのドラマであるのだからね。
それと、お兄ちゃんたち二人と妹には血の繋がりがないのよね?そこに何かがあるのかな?


どうやら、クドカンさんの作品はギャグ満載であるけれど、細かいメッセージがたくさんあるとのこと。だから、こんなに売れているし、何かの意味があると思って見てみようと思います。

演技力抜群と評判高い二宮君を今度はじっくり見たいですからね。1話だけでも「やっぱり、すごいわ」と、思いましたぁ。

それと、主題歌の嵐の『Beautiful days 』は、ですね。すごくいいと思いました。挿入歌の中島美嘉の『ORION 』もいいけど、もうちょっと効果的に流してほしいかも。花男みたいに。


それと、要潤は、なかなか面白いなと思いましたし、よーーーく考えたら、『潤』て名前なのね。そこが言いたかった。

要さん、ごめんなさい。面白いというのは、本当です。