■基礎知識編
これだけ読めばボウズなし。
①基本ルール
・底釣り
・生き餌禁止
・針は一本針
・使用する竿は一本(交替で使うのはOK)
・コマセをまくのは厳禁
・餌、浮き、仕掛け、竿持込可
+一般的な釣り場マナーと料金
②釣り堀の基本知識
(全景写真は2006年7月8日の診療記録に)
池は初心者池と中池と大池が3つ(初心者池は基本的には短竿使用のこと)。
左右から真ん中へ、手前から沖へ行くに従い深くなる(段差あり)。
魚をすくう網(タモ)は網が浅い(赤い柄)
釣った魚を入れておく網(フラシ)は網が深い(青い柄)
#貸し竿:長い(9尺位)のと短い(130センチ位)のがあり、どちらも1本100円
初心者には短竿をお勧めする
#餌:ダンゴ(練り餌)一個80円(2時間ぐらいなら十分?)
釣った魚は網に入れたまま受付横まで持っていき、計量
1キロで1点、7点で(女性は6点)1時間無料券=サービス券
サービス券のほか、3点、2点、1点、0.5点券がある(有効期限3ヶ月)
#営業時間と料金:
土曜日は9時開店。
日曜、祭日は8時開店。
季節によって閉店時間が変わる(2006年8月18日の診療記録参照、料金も)。
1時間では結果が出ないことが多いので2時間は申告したい。
申告した時間がきても延長可能。ただし、最後に清算すると割高なので、時間内に延長を受付に告げること(多少割引になる)。
針が切られたり、こんがらがった場合、100円で交換。
③仕掛け
基本はへらぶな仕掛けだが一本針(6号か7号のヘラスレ針)。
スレ針=できるだけ魚を傷つけないように返しが付いていない針
④ウキ
ウキは一般的にへらぶな用を使用。
(比較的浮力の小さいもののほうが小さい当たりが取りやすい)
貸し竿に付いているウキは”棒ウキ”なので小さな当たりがわかりにくい。
できればヘラウキだけでも持参したほうがよい。
(ウキの調整用オモリは受付横にある<無料>)
⑤タナ
水面から底までの深さ(または魚の泳層)、浮き下と同じ意味で使う。
ここでの釣りで最も重要なポイント。
【重要】「餌をつけたときに丁度底に届く長さにウキ下を調整する。」
場所を変えたらタナも再度調整すること。
最も簡単なタナの取り方は、大き目のダンゴ餌をしっかり硬めに付け、ウキが沈まなくなったところに浮き下を少しずつずらして行き、合わせる。
(目安は、池の手前で1m10cm~1m40㎝ぐらい。初心者池は1m~1m20㎝ぐらい)
⑥餌
へらぶな又は鯉用の餌を使用
冬は”わらびウドン”、夏は”ダンゴ”(練り餌)が一般的。
ウドン:「わらびうどん」のことで、わらび粉を原材料とした粉を水で溶き、鍋で煮る。ゼラチン状になったものを専用の絞り器でウドン状にして、小さく切って使う。
ダンゴ:麩を原材料に集魚品目を調合した練り餌で、徐々に溶け出すため、魚を寄せる効果が高い。
<売店で売っている餌を使用する場合>
まず、売店で売っているダンゴ(1個80円、ゴルフボールより一回り大きい、ボールに入れてくれるので、ボールは帰りに返す)を二つに割る。
片方はつぶさないようにパラパラにほぐす。
もう片方は、手に水を付けてたらすようにして適度に柔らかくする。(入れすぎないこと)
柔らかくなった餌をパチンコ玉ぐらいの大きさ分指でつまみ、針に押し付けるように付ける。
(なるべく練らないこと、ハリスの結び目当たり<チモト>を軽く抑えて落ちないようにする)
針についた餌に、パラパラにした餌を周りに少しまぶす感じで抑える。
(このパラパラの餌が魚を寄せる役割を助けます)
⑦場所(ポイント)
基本はエアー<酸素供給>周りだが、季節によって、日によって、時間によってポイントが変わる。
沖に行くにしたっがて深くなるが、段差があるので駆け上がり<深さが急に変わるところ>の谷が狙い目。
空いていれば中央でトライ。
ヘチ(際)や角も魚が寄るので好ポイントだが釣りの醍醐味に欠ける。
初心者にはまずこれをお勧めするが、ベテランの人の中には嫌う人がいる。
短竿を使用し、縁から20cm~50㎝ぐらいのところを狙う。
⑧釣り方
長竿の場合、餌を振り切って投入(遠め)する(なるべく道糸の遊びをなくすため)。
竿は先の部分50㎝から60㎝ぐらい水に沈める(道糸に受ける風のためにウキが動かないように)。
短竿で際(ヘチ)を狙う場合、正面ではなく少し横を向き、餌を沈めて落とす感じ。
魚が近くに寄ったり、餌をつつくとウキが微妙に動くが、この時竿を上げないこと。
魚が近くに寄っている証拠。餌を食べる(吸い込む)時には大きくウキが沈むので、見逃さないで手早くサッと上げる(合わせると言う)。
鯉はいきなり餌を食べず、つついて見て、おいしい餌か、安全かどうか確認してから餌を吸い込む。
違和感があると瞬時に吐き出すのですばやい反応が必要になる。
このコツがわかればボウズはなくなりますよ。
ヒットしたら、竿を万歳するように上げ、手前に寄せる。
(道糸は絶対持たないこと、針が切れます)
鯉は口を水面に出すとおとなしくなりますので、ゆっくり岸まで寄せ、タモ(すくう網)をいれます。
慣れるまでは竿は両手で上げ、他の人にタモですくってもらってください。
さあ、市ヶ谷へ!GO!
これだけ読めばボウズなし。
①基本ルール
・底釣り
・生き餌禁止
・針は一本針
・使用する竿は一本(交替で使うのはOK)
・コマセをまくのは厳禁
・餌、浮き、仕掛け、竿持込可
+一般的な釣り場マナーと料金
②釣り堀の基本知識
(全景写真は2006年7月8日の診療記録に)
池は初心者池と中池と大池が3つ(初心者池は基本的には短竿使用のこと)。
左右から真ん中へ、手前から沖へ行くに従い深くなる(段差あり)。
魚をすくう網(タモ)は網が浅い(赤い柄)
釣った魚を入れておく網(フラシ)は網が深い(青い柄)
#貸し竿:長い(9尺位)のと短い(130センチ位)のがあり、どちらも1本100円
初心者には短竿をお勧めする
#餌:ダンゴ(練り餌)一個80円(2時間ぐらいなら十分?)
釣った魚は網に入れたまま受付横まで持っていき、計量
1キロで1点、7点で(女性は6点)1時間無料券=サービス券
サービス券のほか、3点、2点、1点、0.5点券がある(有効期限3ヶ月)
#営業時間と料金:
土曜日は9時開店。
日曜、祭日は8時開店。
季節によって閉店時間が変わる(2006年8月18日の診療記録参照、料金も)。
1時間では結果が出ないことが多いので2時間は申告したい。
申告した時間がきても延長可能。ただし、最後に清算すると割高なので、時間内に延長を受付に告げること(多少割引になる)。
針が切られたり、こんがらがった場合、100円で交換。
③仕掛け
基本はへらぶな仕掛けだが一本針(6号か7号のヘラスレ針)。
スレ針=できるだけ魚を傷つけないように返しが付いていない針
④ウキ
ウキは一般的にへらぶな用を使用。
(比較的浮力の小さいもののほうが小さい当たりが取りやすい)
貸し竿に付いているウキは”棒ウキ”なので小さな当たりがわかりにくい。
できればヘラウキだけでも持参したほうがよい。
(ウキの調整用オモリは受付横にある<無料>)
⑤タナ
水面から底までの深さ(または魚の泳層)、浮き下と同じ意味で使う。
ここでの釣りで最も重要なポイント。
【重要】「餌をつけたときに丁度底に届く長さにウキ下を調整する。」
場所を変えたらタナも再度調整すること。
最も簡単なタナの取り方は、大き目のダンゴ餌をしっかり硬めに付け、ウキが沈まなくなったところに浮き下を少しずつずらして行き、合わせる。
(目安は、池の手前で1m10cm~1m40㎝ぐらい。初心者池は1m~1m20㎝ぐらい)
⑥餌
へらぶな又は鯉用の餌を使用
冬は”わらびウドン”、夏は”ダンゴ”(練り餌)が一般的。
ウドン:「わらびうどん」のことで、わらび粉を原材料とした粉を水で溶き、鍋で煮る。ゼラチン状になったものを専用の絞り器でウドン状にして、小さく切って使う。
ダンゴ:麩を原材料に集魚品目を調合した練り餌で、徐々に溶け出すため、魚を寄せる効果が高い。
<売店で売っている餌を使用する場合>
まず、売店で売っているダンゴ(1個80円、ゴルフボールより一回り大きい、ボールに入れてくれるので、ボールは帰りに返す)を二つに割る。
片方はつぶさないようにパラパラにほぐす。
もう片方は、手に水を付けてたらすようにして適度に柔らかくする。(入れすぎないこと)
柔らかくなった餌をパチンコ玉ぐらいの大きさ分指でつまみ、針に押し付けるように付ける。
(なるべく練らないこと、ハリスの結び目当たり<チモト>を軽く抑えて落ちないようにする)
針についた餌に、パラパラにした餌を周りに少しまぶす感じで抑える。
(このパラパラの餌が魚を寄せる役割を助けます)
⑦場所(ポイント)
基本はエアー<酸素供給>周りだが、季節によって、日によって、時間によってポイントが変わる。
沖に行くにしたっがて深くなるが、段差があるので駆け上がり<深さが急に変わるところ>の谷が狙い目。
空いていれば中央でトライ。
ヘチ(際)や角も魚が寄るので好ポイントだが釣りの醍醐味に欠ける。
初心者にはまずこれをお勧めするが、ベテランの人の中には嫌う人がいる。
短竿を使用し、縁から20cm~50㎝ぐらいのところを狙う。
⑧釣り方
長竿の場合、餌を振り切って投入(遠め)する(なるべく道糸の遊びをなくすため)。
竿は先の部分50㎝から60㎝ぐらい水に沈める(道糸に受ける風のためにウキが動かないように)。
短竿で際(ヘチ)を狙う場合、正面ではなく少し横を向き、餌を沈めて落とす感じ。
魚が近くに寄ったり、餌をつつくとウキが微妙に動くが、この時竿を上げないこと。
魚が近くに寄っている証拠。餌を食べる(吸い込む)時には大きくウキが沈むので、見逃さないで手早くサッと上げる(合わせると言う)。
鯉はいきなり餌を食べず、つついて見て、おいしい餌か、安全かどうか確認してから餌を吸い込む。
違和感があると瞬時に吐き出すのですばやい反応が必要になる。
このコツがわかればボウズはなくなりますよ。
ヒットしたら、竿を万歳するように上げ、手前に寄せる。
(道糸は絶対持たないこと、針が切れます)
鯉は口を水面に出すとおとなしくなりますので、ゆっくり岸まで寄せ、タモ(すくう網)をいれます。
慣れるまでは竿は両手で上げ、他の人にタモですくってもらってください。
さあ、市ヶ谷へ!GO!
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