ケ・セラ・ヘラ

ほんのり前向きな気持ちを持ちながらも、のんびりとへらぶな釣り。

2010年6月の釣果

2010-06-30 20:53:46 | 鯉の遍歴

■2010年6月



 釣行:1回  時間:5時間 25匹 20㎏ 1時間当たりに釣れた数=5匹

あちゃちゃですねー。今月は市ヶ谷1回っきりですかー。

近くて遠い釣堀になっちゃいました。
もう少し楽しみがあると足の向く回数も増えるんだけどナー。
まあ、うきみ会例会の日は市ヶ谷へ行くことになるので今のところゼロはなさそうなのがせめてもの救いかな?

<仕掛け>

 道糸:1.2号  ハリス:1.0号   針:尼スレ6号  竿:8尺、11尺

 ハリスの長さ:40cm

 ウキ:底釣りムクトップ(ウドン用)、浅棚ウキ(中細パイプトップ)

もう完全な夏ですから仕掛けを一段太くしても大丈夫なんだけど、なんせ魚が小さいからこれで間に合ってしまいます。
活性が高く、元気はいいんだけどね。

<今月の教訓>

1回だけだからなんとも言えないけど・・・

・朝一の1時間はソコソコアタリが出ます。(相変わらず)
・小さめのシンコは「ツン」と入らないことがあるので、ムズムズの怪しい時はあわせて見る。
・日中になると魚が浮いてくるがバラケを打つと余計に上になるのでペレットで我慢。
・タピオカは絶好調だが、ナジミ切ると食わないことがあるので細めのウドンを試す。
・ウドンはポンプ出しの方がダレにくい。
・試していないがわらびもちもいいはず。

市ヶ谷は釣れて当たり前のイメージがありますが、なかなかどーして釣れません。
確かに魚が寄っていればイレパクに近い状態の時もあるんですがすぐに枯れてしまいます。
練り餌を使っていないからでしょう?

釣堀の粉餌さをかなり柔らかめにして丁寧にポイントへ落とせばなんとかなるような気もする。
気がするだけ?

ウドン、タピオカは針持ちがいいのが最大の利点かな?
エサが付いているつもりの釣りは・・・
最近ウドンはタピオカ粉を使っています。
粉:1に対して水:2.1ぐらい。電子レンジでチン(30秒を3回)しちゃいます。
暑いうちに手が疲れるくらいコネコネします。
氷水で冷やさず、常温でさまし、ポンプに詰めます。

チャレンジあれ。なんて他人事みたいだな。

毎回のことだが基本は底釣りですから、タナ取りをしっかりすればどんなエサでもソコソコには釣れるんじゃヨ。

<釣れないおじさんの独り言>

先日新堀で合った「海猿」さん、竿を買ったそうです。(うきみ会メンバーからの情報)
かなり楽しそうだったし、はまっていそうだったからねー。
マイ竿を持つとなんか一段と仕掛けに凝ったり、ウキに凝ったりしてきます。
肩も凝るかな?

不肖の先輩からのアドバイスとしては「楽しむこと」。
自分にとって大事な時間であればあるほど、そこで過ごしている時間が充実しているって言うこと。

何回も行っているうちには釣れない時も必ずあります。
そこで落ち込むのも結構。でもそこでストップしないで欲しい。
必ず少しずつでもうまくなります。
経験と引き出しが増えるからね。

きっと「いい趣味持った!」と思えますよ。

コメント (2)
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2010年5月の釣果

2010-05-31 21:12:51 | 鯉の遍歴

■2010年5月



 釣行:2回  時間:10時間 42匹 32.5㎏ 1時間当たりに釣れた数=4.2匹

またまた市ヶ谷へは2回しか行けなかったなー。

外来診療で学習した結果を出したいんだけどなかなか足が向かないワイ。
割と近いし休日の時間としては有効に使えるんだけど・・・

<仕掛け>

 道糸:1.2号  ハリス:1.0号、1.2号   針:尼スレ5号、6号  竿:6尺、7尺、10尺、11尺

 ハリスの長さ:40cm(7尺)、50㎝(11尺)

 ウキ:底釣りムクトップ(ウドン用)、浅棚ウキ(中細パイプトップ)

相変わらずの仕掛けだ。
でも6尺なんて珍しい竿を使ったら折られるし、たまに行くと何かが起こるなー。
いつも入っている場所の流れが変わってしまったので苦労しています。
丈一(11尺)がベストだったのに、ウキがしもって釣りにならない。
ポイント変えようかな?

<今月の教訓>

・そろそろわらびもちの季節。
・ウドンはダレに注意。
・継ぎの竿はしっかり継ぐこと(差し込んだ後ひねる)。
・竿を折らないためにハリスは道糸より必ず細くすること(できれば半分だけど、2/3までかな?)。

魚が小さいのは毎度言っていることだけど、釣れる時間と釣れない時間の差が大きい。
当然魚が寄っているときは入れ食いに近い状態で釣れることもある。
だけどすぐにピタット君が顔を出すんだねー。
これから気温が上がるに連れ魚も上へ上がっちゃうし、底で食わせるのに苦労するかな?

私はわらびウドンかタピオカで釣ることがほとんど(たまに感嘆、わらびもち)ですが、夏は練り餌(ダンゴ)もいいはずです。
活性が高いし寄りもよくなるはず。
釣堀の粉餌さかコイミーが一番かな?柔らかめ(耳たぶぐらいの柔らかさ)に付けて。

ウドンで釣るなら細身のムクトップのウキ、ダンゴなら中細のパイプトップがいいかな。
基本は底釣りですからタナ取りはしっかり時間をかけて丁寧に。

<釣れないおじさんの独り言>

外来診療が多くなってしまったので市ヶ谷が新鮮に感じられることもあります。
と言うか安心感もありますね。
相変わらずのおなじみさんもちゃんと来ているし、一見さんとはやはり比べ物にならない釣果を出しています。

今年もそろそろ入院支度をしている人が増えたことでしょう。
釣れなければ釣れないでなんで釣れないんだ?とまたくるし、釣れたら楽しいからまた行こうと思うし・・・

最初のうちはそうだったんだけど、回を重ねるごとにいやなことも気になりだすんですね。
釣りは個人競技(ン?)だけど人がたくさんいるので周りに迷惑をかけちゃいけないし、楽しくなければせっかくの時間がもったいない。

いま入院中の皆さんも、入院支度中の方々も、数を釣ることばかりに気を取られないで楽しく時間を過ごすことを忘れないで下さい。
外来診療で調合してもらったお薬です。

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2010年4月の釣果

2010-05-03 17:56:05 | 鯉の遍歴

■2010年4月



 釣行:2回  時間:10時間 56匹 44.5㎏ 1時間当たりに釣れた数=5.6匹

今月も市ヶ谷へは2回か。別な意味で重症ですね。
だから2回の釣果から平均を出すのは気が引けます。(あまり参考記録にならないナ)

気温が安定しないせいもあり、桜の残っている間に行くことができたのは幸いでした。
でも天気には勝てません。

相変わらず魚が小ぶりと感じちゃいますね。でも結構元気はいいかな?

ウドンでもタピオカでもいける季節となりました。
本来は練り餌の季節到来と言うことなんでしょうがねー。

朝の1時間はなんとか釣れるんだけど・・・の繰り返しです。
なんかひらめきの秘策でも見つからないかな?

<仕掛け>

 道糸:1.2号  ハリス:1.0号、1.2号   針:尼スレ5号、6号  竿:7尺、11尺

 ハリスの長さ:40cm(7尺)、50㎝(11尺)

 ウキ:底釣りムクトップ(ウドン用)、浅棚ウキ(中細パイプトップ)

もうそろそろ仕掛けを冬用じゃなくしてもOKかな?
ハリスの1号でも結構上げられるようにはなりましたが、心もとない。
正面のエアーの木枠が近くなったのでウキがしもること。

<今月の教訓>

・2時間目対策いまだいい策なし。
・ウドンはそろそろ重めでもいいかな?
・やっぱりウドン&ペレットだけでは釣果にムラがでます。
・短い竿ほどタナが命。
・2時間目に釣れなくなっても時間を置くとアタリが戻ることがある。
・アタリが止まったらポイントを変えて(竿の長さを変える)様子を見る。

<釣れないおじさんの独り言>

2月、3月と市ヶ谷釣行が2回でした。
癒しを求めるあまり、外来診療に出かけることが多くなっていますが、市ヶ谷もホームですから通院はしておかないとね。
外来に出かけるのは本院の治療を効果的にするためなはずなんだけど・・・

市ヶ谷はファミリーフィッシングですけど、かなり難易度は高い。
一見さんのように1匹釣れたら大騒ぎという気持ちが薄れ、時間との戦い、他のメンバーとの戦いって感じになっちゃうんですね。
釣っている間はほとんど会話はしないし、ジッとウキを眺めながらアタリを待つだけです。
でもその感じは決して嫌いじゃないんです。
ばか話をしながら楽しく釣りをするのもいいのですが、自分だけの世界に浸るのもなかなかどうして・・・

最近の私はパターン化され過ぎ、結果も似たり寄ったりになる傾向があります。
壁にぶち当たった?
そんな、毎回壁だらけだよな。
月に2回程度の通院じゃ壁なんか破れやしないしねー。

これからも試行錯誤の日々が待っているでしょう。
 
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2010年3月の釣果

2010-03-30 21:21:47 | 鯉の遍歴

■2010年3月



 釣行:2回  時間:10時間 47匹 35㎏ 1時間当たりに釣れた数=4.7匹

今月は市ヶ谷へ2回しか行けませんでした。(あちゃ!)

先週は事情があり釣行が出来ませんでしたが、今後しばらくは不安定な釣行スケジュールになりそうな気配も・・・
ご来訪下さっている方にはご心配かけますが、悪しからずご了承願います。
(もうじき8万回アクセスになります。ありがとうございます。)

3月ともなると桜が楽しみになり、優雅な釣りを楽しみたくなるのですが、なかなかそうさせてくれない気候ですね。
かなり冷え込む日もあり、風が強いのが一番の難敵です。

しかしどうして朝の1時間しか釣れないのでしょう?
1時間だけでも釣れていることのほうを喜ぶべきなのでしょうかねー。
何の策も立てずに貧果で終わるのは芸がないので、色々試しては見るのですがなかなか答えが出てきません。
練り、バラケをうまく使うことがおそらく一番の対策だろうとは思っていますが、どうなんでしょう?

ウドン系をメインのクワセとしている私としては太さや色、硬さ、それとペレットにこだわる訳です。
ウドンは活性いの低い時は小さく(細く)柔らか目にしていますが、シンコが多い今、あまり小さくないほうがアピールするような気がします。
タピオカでも充分いけますが。
ペレットは、魚が寄っているときは小粒系、サワリが出ないときは大粒系かな?

<仕掛け>

 道糸:1.2号  ハリス:1.0号   針:尼スレ5号  竿:7尺、11尺

 ハリスの長さ:40cm、50㎝(11尺)

 ウキ:底釣りムクトップ(ウドン用)、浅棚ウキ(中細パイプトップ)

1号のハリスにも大分馴れてきましたが、やはり心細い。
ちょっと雑に扱うとパーマが掛かったり、糸がらみしてしまうからねー、世話が焼ける。
ウキも重要なアイテムなんだけど、相変わらずトップを良く折る。
補修補修で満身創痍。チョッといいウキ買って大事に使ってみようかな?(「やめとけっ!」って?お前にゃもったいないとな)

<今月の教訓>

・待って釣る釣りは餌持ちがいいのが一番重要。
・サワリがないときは大きく、サワッテも当たりが出ないときは小さく何回か誘いを入れてみること。
・振込みは落とし込みにすること。
・釣れていても何投かに一回はバラケを打っておくこと。
・魚が小さいからといってめげないこと。
・向かい風は気分をそぐので釣座を選ぶこと。
・脇見をして迷惑かけないこと。

<釣れないおじさんの独り言>

市ヶ谷の数か、伊藤園の重さか、なんていう傾向になっちゃいましたね。
でも市ヶ谷で丈一振って「ツン!」と入った時の感触は好きです。
まだまだ水温は低いですから、消しこみのようなアタリでなくてもいいんです。小さな食いアタリを見逃さずに取るのが醍醐味です。
しかし、最近そういうアタリが少なくなっちゃって。
鯉が小さいので(若いので)結構元気がいい。シンコ特有のズルズルアタリだったりしてなかなか満足させてくれないんだよなー。

今月はついにヘラデビューしてしまいました。
釣りの幅が広がったという見方もできますが、病気が方々に転移しつつあるとの見方も・・・
ヘラ釣りの繊細さは私には合わないかもしれませんが、時々お付き合いをしてみることにします。
今まで練り餌を軽んじてきたつけを払うのには相当通わないといけなそうなので。

来月は何回市ヶ谷へ行けるかなー?
 
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2010年2月の釣果

2010-03-03 20:58:50 | 鯉の遍歴

■2010年2月



 釣行:5回  時間:25時間 105匹 80.5㎏ 1時間当たりに釣れた数=4.0匹

今月も外来診療が半分だったからなー。

釣果としては先月とほとんど同じです。でもキロ数が断然少ないのは魚の大きさが・・・
工事が終わってから再開した時には確かに釣れていました。でもそれからだんだんいつもの市ヶ谷になってきてしまった。
でも釣れ方が以前と違うんじゃないかなー。
うまく言えないんだけど、魚が偏ったり、スレがやたらと多かったり。
冬場の釣りは小さなアタリを拾って何ぼの釣りの筈だったんだけどね。
今年の冬はそんな感じは全くなし。

<仕掛け>

 道糸:1.2号  ハリス:1.0号   針:尼スレ5号  竿:5尺、7尺、10尺、11尺

 ハリスの長さ:40cm、50㎝(11尺)

 ウキ:底釣りムクトップ(ウドン用)、浅棚ウキ(中細パイプトップ)

鯉君が小さいので仕掛けが細くなっても何とかなりました。
一応アワセには気をつけたつもりなんだけど、ウキが大きく沈むとついアワセが強くなっちゃいます。
やっぱり一生治らないかもね。
スレバレが多かったのはハリが小さかったから?そろそろ尼スレ6号に戻そうかな?

<今月の教訓>

・今月も長尺の竿があまり良くありません。
・ヘチはソコソコ上がるようになりました。ただ場所に偏る傾向が。
・午前中から魚が浮くことが多いのでバラケは重めにして沈めること。
・魚が寄りすぎたときはベタ気味が良い?
・新堀はアタリが無くなったら場所移動が得策?
・感嘆は簡単でいいのですが、水加減が正確でないと自分の思ったようにならないね。
・夏の元気な鯉をグイグイ引っ張るのもいいけど、柔らかめの竿で「タメ」て上げるのも結構楽しい。(名人には勝てないけど)

<釣れないおじさんの独り言>

新堀はやっぱり難しいな。
他の池と同じだろ?と言われますが、やっぱり違うんだなー。
浅いことと沖へ行っても大きく深くならないから駆け上がりに寄り難いの?
アタリもなかなか「ツン」というわかりやすいアタリ方をしてくれないし。

どんな場所でも対応出来ないとホームでしか釣れないことになっちゃうからなんとかしないとね。

今月は天気に恵まれない日もあったけど比較的暖かかったので助かりました。
これからだんだん暖かくなると思いますが、春が待ち遠しいですね。

<号外>
伊藤園情報です。
3月1日(月曜日)に予定通り新鯉が放流されたそうです。
300㎏と言うことですので200匹以上かと思います。(あまり大型ではないらしい)
それに尺ベラも20~30枚入ったとのこと。
いやー、どっちを狙ったらいいんだろう?
とりあえずハリ小さめにして鯉狙いのフロックで尺ベラが上がったらそれはそれでうれしいな。
(尺ベラは15点にしてくれないかなー)
楽しみだ、楽しみだ。

てなわけで来月も外来診療に出かけることが増えそうです。
「ヘラ」という新たな病気も心配だ。(近々ヘラデビューしようかと思っています。)
 
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