スバル ＬＥＧＡＣＹ TOURING WAGON（レガシー ツーリングワゴン）②

スバル ＬＥＧＡＣＹ TOURING WAGON
（レガシー　ツーリングワゴン）①のつづきです。

実際に運転してみました。
自由にどうぞということなので
通勤で使用しているＹ峠へと連れ出しました。


まずは幹線道路を走りまして
他の車の流れに乗って走ると
制限速度＋αぐらいのスピードですね。

信号待ちからの加速はなかなか
シフトレバー横にある「Eco」モード？
のボタンを押してみると
できるだけ低回転域での制御とシフトアップ
ジワーッとアクセルを踏むと2000rpm
（メーター読み2100rpm？）
あたりでシフトアップします。

3速、4速はできるだけ直結（ロックアップ状態）に
なるように制御されているように感じました。
アクセルをさらに踏み込むと3500rpmあたりを
頭打ちにしているようです。

「Eco」モード？を解除すると
一気に吹け上がってしまうような印象があります。
2500rpmあたりでシフトアップしているようでした。


そして、いよいよＹ峠へ…
（試乗したのは1月6日です。）
初詣客などで多少混雑していましたが
継ぎ接ぎがあったりと乗り心地と
ハンドリング？を中心にチェック。


ハンドルは、小径というのもあってか
やや重めの印象を受けました。
以前お借りしたモコやセレナのように
直進制御？が入っているような
ハンドルの直進状態にある時の
引っかかるような感触はありませんでした。
あくまでも、ハンドルが重たいと感じるだけ。


セールス氏曰く足回りは固いとのことですが
おいらには、それほど硬くは感じませんでした。
今乗ってる車に、ダウンサスが入っている
とは言っても、親父のプリウス（Ｓツーリング）
と比較すれば硬いですが…。

でも、硬いからといってロール（傾き）が
抑えられているだけで、道路の継ぎ接ぎで
ゴツゴツしたり、揺すられるようなことはなく
凹凸は上手くいなしてくれる印象です。


登りではでは気づきませんでしたがくだりでは、
車が内側に「クイッ」という感じで入っていく
印象を受けました。
（あくまでも、現所有のプリメーラとの比較）
コレはコレで面白いのですが
おいらとしては、「スーッ」という感じで
もう少し穏やかな感じで
入って行ってくれる方がイイかなぁ。

それから、ＡＴの制御もなかなかのもので
というか、おいらが古い車にしか
乗ったことがないから？
きちんとエンジンブレーキは効くし
シフトダウンまで…すげぇ。
慣れない車でしたが、安心して峠を
下ることができました。


んで、燃費の方はと言いますと…。
モニター？には9.0ｋｍ/リットルと
表示されていました。

でも、これ、ハイオク仕様なんですよねぇ。