みなさんこんにちは!
格安SIMに乗り換える時、SIMカードのサイズや種類が合っていないと、スマホが使えなくなってしまうことがあります。
契約する格安スマホ会社や、端末の種類によって、選ぶべきSIMカードは決まってくるので、今回はSIMカードのサイズや種類、確認方法を解説していきます。
SIMカードには3種類のサイズがある!
画像引用元:SIMカードの種類ってなにがあるの?3種類のSIMカードの違いについて比較解説!
SIMカードはそのカードの大きさによって3つの種類に分かれています。
SIMカードの種類によって対応しているスマホが異なるので、SIMカードの種類はしっかりと確認しましょう。
種類ごとに特徴が異なるので、3つのSIMごとの特徴を紹介していきます。
標準SIM
標準SIMは縦25ミリ横15ミリのSIMカード。3種類のSIMカードのなかでは最も大きいタイプです。 標準SIMが対応しているのは古い端末。
ガラケーや比較的古いアンドロイド端末、iPhone3GまでのiPhoneなどが該当します。
同じスマホを長い間ずっと使っている場合、そのスマホに対応するのは標準SIMの可能性が高いです。
microSIM
microSIMは縦15ミリ横12ミリのSIMカード。標準SIMよりも小さく、種類のSIMカードのなかで2番目に大きくなっています。
microSIMは2003年に誕生したものですが、はじめて導入されたのは2010年に発売されたiPhone4とiPadです。
iPhone4とiPad以外では、2010年頃に発売されたアンドロイド端末にも対応しており、現在でも多くのスマホで利用されています。
nanoSIM
nanoSIMは縦12.3ミリ横8.8ミリのSIMカード。3種類のSIMカードのなかでは最も小さいSIMカードです。
nanoSIMがはじめて導入されたのは、2012年に発売されたiPhone5。
発売当初はあまり広まりませんでしたが、現在ではiPhone5以降に発売されたiPhoneや近年発売されたアンドロイド端末の多くに導入されています。
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