goo blog サービス終了のお知らせ 

まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

引き続く感染対策

2022-10-09 20:05:00 | NPO法人
コロナの感染者がかなり少なくなってきましたが、それでも直近1週間で10万人当たり200人前後の感染が出ています。
NPO法人“T”の事業所利用者の中でも感染した方が出ました。
今まで2年半、感染者を出さないできましたが、先週1人の利用者が感染し、その後も利用者2人の感染が判明しました。
幸い熱も下がり経過は良いようです。
感染判明後すぐに3連休ということで、利用者間の接触は可能な限り抑えられているので、これ以上広がらないでほしいと願っています。
施設長とは、明日の様子を見て連休明けの事業をどうするか決めることにしました。

今まで感染者が出ないで順調にきましたが、利用者の中には感染者が出ることで動揺する人が生まれるかもせれません。
県内は延べ感染者が人口の15%を超えていますから、20人の事業所なら平均3人が感染していることになります。
感染者が出ることが特別のことではなく、どこでもありうることを伝え、今まで同様に感染対策をきちんと行いながら、事業を継続できるようにしていくことが大切になります。
ちょっとバタバタとした先週の後半でした。

昨夜は十三夜でした。
雲間に月を見ることができました。





   


NPO法人の年次総会

2022-06-18 17:34:10 | NPO法人
今日、6月18日にNPO法人“T”の年次総会を開催しました。
コロナ禍で昨年、一昨年は書面決議という形でしたので、集合して開くのは3年ぶりです。
集まったのは来賓を含めて30人弱の規模ですが、直接生顔を見ながら話し合えるのは温もりを感じ合えていいですね。
Zoomも会議の一つの方法として定着してきましたが、直接顔を合わせてのコミュニケーションは欠かせないものだと感じました。

NPO法人“T”は、課題を様々抱えています。
何よりも昨年度は利用者の減少で収入が減り、赤字決算となりました。
高齢や調子を崩してやめる人がいる一方、新規の利用者が確保できないため当然の結果ではあります。
なぜ新規の利用者が確保できないのか、事業所が増えて対象者の選択肢が増えたこと、その中で資本にものを言わせて昼食の提供などを行う事業所もあり、新規の利用者がそちらに流れるということがあります。
長い事業運営で蓄積した優れた支援内容だけでは利用者確保に結びつかないという現実があります。

今後、事業所の長所をアピールしながら、利用者のニーズにどのように応えていくのか模索しながら運営の健全化を図っていくことが必要です。
そんなことを考える総会でした。

総会開催に向けた準備で多忙でしたが、これが終了し少し余裕が持てるかなと思っています。

梅雨空の下、アガパンサスが咲いています。



   


総会準備

2022-05-17 20:45:57 | NPO法人
今の時期、各種団体の年次総会などが開催されます。

先日は地区社協の総会が行われましたが、コロナの影響で3年連続の書面開催となりました。
広い会場があれば集合しての開催も可能ですが、地区内にコロナ下で集合開催できるだけの広さの会場がなく、書面により決議することになりました。

今、NPO法人“T”の総会開催に向けた準備を行っています。
今年は集合して開催したいと思っていますが、来週開かれる理事会の意見で決定します。
年に1回の総会でしか会えない方もいるので、できる限り顔を合わせる場を作りたいものです。
リモート参加も選択肢として考えられますが、会員には様々な方がいるのでそれを採用するのは難しいですね。
今回は通常の議題の他に、運営規程の改正、就業規則の改正等についての報告もあるので、その書面を作る作業もあります。
まだまだ忙しい日が続きそうです。

写真は、4月に地域の民生委員のみなさんを迎えて行ったレクリェーション行事の一場面。




ボッチャと輪投げなどを利用者のみなさんと楽しみ、交流を深めることができました。
参加していただいた民生委員からは、本当に楽しくゲームをすることができて良かったとの声が聞かれました。
そんな声を励みに、総会準備を進めています。

   

クリスマスイブは演奏会

2021-12-24 18:12:02 | NPO法人
NPO法人“T”の事業所で演奏会を行いました。
きれいな音を聞いて1年間の作業の疲れを取ろうということで行われました。
4組のみなさんに演奏を依頼し、快く引き受けていただきました。

最初はリコーダーの演奏。
済んだ音に癒されました。



次は、法人の理事の方と友達のフルートの演奏。
子どもたちも一緒に演奏しました。



今回とっておきの演奏はディジュリドゥ。
アボリジニの楽器で、みんな初めて見て聞く音です。
低く唸るような、しかしとても力強く心に響く音でした。
演奏していただいた方が、アボリジニの描いた絵を模した画を描いたとのことで、その絵を並べての演奏でした。



最後は琴の演奏。
クリスマスイブに合わせてドレミの音階にしていただいたとのことで、琴でのクリスマスソングになりました。



それぞれの演奏が心に染み渡り、とても素敵なクリスマスイブ、素晴らしい時間となりました。


ボッチャを楽しむ

2021-10-16 19:06:16 | NPO法人
昨日、NPO法人“T”のレクリェーションが行われました。
10月には例年バス旅行を行ってきましたが、現在の状況下ではそれも躊躇されます。
そこで、利用者とスタッフでともに楽しく過ごす場を設けようと、ボッチャのチーム対抗戦を行いました。
まずはボッチャのボールを的に目がけて投げる練習ということで、いくつかのゲームを行います。



得点を競うゲームで真剣に投球、得点が入るとみんなで喜び合っていました。



ボッチャは公式競技と同じように1チーム6個のボールを使って競技します。
ジャックボール(白いボール)に近づけようと真剣に投げます。
終盤になると1発逆転を狙ってジャックボールを動かそうとしますが、思うようにはいきません。
今まで何回かやってきて、ゲームの駆け引きができるまでに上達してきたようです。



昼食は法人が提供した釜めしをみんなでいただきました。



午後はいくつかの出店を用意し、玩具銀行の紙幣を渡してそれを上手に使ってもらうよう工夫したイベントでした。



楽しく過ごすことができた1日でした。
写真は一部加工してあります。