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まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

遊水地の山野草 シリーズNo.45

2021-07-14 20:28:25 | 山野草
今、遊水地で見かける花です。

ヤブカラシ
遊水地の散策路脇で見かけます。
4、5ミリの小さな花です。
やぶを枯らすほどの勢いで繁殖するのでこの名前がついたとか。




オニドコロ
ヤマノイモの仲間です。
つる性の植物で、雄花は直立し、雌花は下に垂れさがります。




マメグンバイナズナ
花期は4~6月といわれているのでもう最終盤。
いつも歩いている散策路の脇で目に留まりました。
今までずっと咲いていたのでしょうが、素通りしていたようです。




散策路を歩く時は左右の草むらをよく見ていますが、様々な種類の植物があるので、初見の種類を見つけるのは難しいですね。
遊水地を歩き始めて植物への観察眼も養われてきたかと思いますが、まだまだこれからです。


遊水地に咲くオニユリほか

2021-07-13 18:05:31 | 山野草
遊水地の山野草シリーズNo.44

オニユリ
遊水地の散策路脇の藪にオニユリが咲いていました。
遊水地の中でオニユリが咲いているのを見るのは初めてです。




ハルシャギク(ジャノメソウ)
この花は、春からずっと散策路脇に咲いています。
目立つ花が少ないこの時期、よく目立ちます。




ヘクソカズラ(サオトメソウ)
ひっそりと咲き始めました。




ヒルガオ
見落としそうになりましたが、散策路脇の草の陰に咲いていました。



何気なく通り過ぎてしまいそうな散策路脇、まだまだいろんな花が咲いています。
続きは後日。


ヒメガマがびっしり

2021-06-27 19:22:30 | 山野草
遊水地の山野草シリーズ No.43

ヒメガマ
遊水地のハス池を見て気が付きました。
ハス池に生えている草を葦だと思っていましたが、よく見ると穂が出ていてヒメガマでした。



ヒメガマの特徴は、上の雌花群と下のソーセージのような雄花群の間が離れていること。



ガマ
遊水地にガマも生えていますが、こちらは雌花群と雄花群がつながっています。



アギナシ(オモダカかもしれません)
遊水地のミズアオイの保護地に生えています。
オモダカよりも葉が細いのでアギナシかと思いますが、どちらか判別は難しいです。



花はどちらも同じような形です。



ヤブカンゾウ
散策路脇に生えています。
遠くからでもよく目立つ花です。




おまけ
ハスの花托。




ハス池の土手に咲くツユクサ

2021-06-09 20:43:37 | 山野草
遊水地の山野草シリーズ No.42

ハスの花を撮影した時、周囲の土手に咲く野草も撮りました。

土手には野草がいっぱい。
今、目に留まるのはツユクサ。




これは4枚花弁に見えますが、そんなはずはないとよく見ると花が2つ並んでいました。



カタバミも目につきます。




トキワハゼも、花は小さいですがたくさん集まると目に留まります。




今日、ハス池の周りの土手の草刈が行われていました。
これらの野草も刈られてしまったかもしれません。
たくましい野草ですから、すぐに伸びて花が咲くでしょう。


遊水地のナズナ他

2021-06-07 20:46:15 | 山野草
遊水地の山野草シリーズ No.41

梅雨の時期は遊水地の散策も減ってきます。
このところ梅雨の中休み状態で遊水地の散策に出かけました。
いつも見かけている野草の花が多いですが、珍しくナズナを見つけました。
ナズナそのものは珍しいわけではありませんが、遊水地の中ではほとんど見かけたことがないので珍しいなと思いました。



遊水地と外側の川の間にある土手に咲いていました。




越流堤に咲いていたアカツメグサに蝶が止まっています。



先日、越流堤の草刈りをしたので見つけました。
葦の手前にキショウブが咲いていました。



越流堤の近くの土手にヘラオオバコの群生。



こちらは昨日の撮影です。
ハス池のハスに蕾が出てきました。
毎年6月中旬に1番花が咲くので、今年は少し早めに花が咲き始めそう。




これからはハス池から目が離せません。