塾に通った経験のある方は多いと思います。
しかし「数学専門」の塾に通った経験のある方となると、
一気に人数が減ってしまうのではないでしょうか。
今回は、
ヘウレーカが数学専門塾である理由と
数学専門塾として達成したいことについて、記していこうと思います。
唐突ですが、多くの人間が憧れる
「一流」と言われる大学が欲する人材とは、
どのように特徴づけられるのでしょうか?
この疑問に対する答えは、いたって明確です;
『世界の先進大学として、知を産み出し続けてきた東京大学は、
今後も一層その質と量を高めてまいります。
同時に、爆発的に増大した知識の洪水に流されない、
強靭な知性を有するための努力を積み重ねてまいります。
そして、時代の困難に対する戦いの先頭に立つ人材を
育みたいと考えております。東京大学は、知識の洪水に流されない
「本質を捉える知」、独善に陥らない「他者を感じる力」、
そして、「先頭に立つ勇気」を備えた、21世紀が求める人材が
育つ場でありたいと決意しております。』
<東京大学ホームページより抜粋>
『本学では、創造性豊かな教育により数多くの優れた人材を
世に送り出してきた実績をもとに、確かな基礎力を修得した
「創造型人間」の育成を目指します。このような「創造型人間」を
育成するには、基礎知識、実践能力、的確な判断力、統合する力が必要です。
<東京工業大学ホームページより抜粋>
最低限の知識があるのは当然のこと。
物事の本質・求められていることを正確に捉えた上で、
溢れるほど膨大な知識の中から適切なものを効果的に組み合わせて
より良いものを生み出す能力を持つ人間。
いま一流大学が求めるのは、そのような人間です。
「一流」と言われる大学がこぞって説くこれらの理念は、
受験数学という観点で見ても、実際の入試問題の中で見事に体現され、
受験生はその能力を推察されています。
「この問題の核心は何か」「どのような筋道をとるか」「別の方針は無いか」………。
小手先の受験テクニックでは、もはや太刀打ちできないのです。
いま、難関大学の数学の入試問題で要求されているもの。
それは、「解法パターン習得」の先にある、
自ら問題の本質を見抜き、
自ら解答へのアクションプランを見つけ出し、
自ら具体的なアクションを実行できる能力。
すなわち『実践力』。
ヘウレーカは、難関大学を目指す生徒が『実践力』を習得するための数学専門塾です。
これこそ、ヘウレーカが数学専門塾として達成すべきことに他なりません。
ところで、『実践力』を向上させる効果的な方法など、あるのでしょうか。
私たちは、数学に関しては「ある」と考えています。
これこそ、ヘウレーカが数学専門塾として存在すべき根拠であり、
数学を強みにしたい学生に貢献するための必然性であると考えています。
数学は、この世で唯一と言えるほど、正しく筋道をたどれば正しく結果が得られる学問です。
興味深いことに、学習においても同じことが言えます。
数学は、この世で唯一と言えるほど、正しく成長プロセスをたどれば正しく結果に反映する学問なのです。
私たちは、数学の『実践力』を向上させるための成長プロセスを6つの領域で捉えています。
私たちと共に、あなたに内在する各成長プロセスを磨き上げていきませんか?
・講師が一方的に教えるのではなく、生徒に気付きを与える指導
・生徒自身が解法を説明できる理解レベルを基本姿勢とすることで、思考力を効果的に高める
・授業ごとの目標設定、客観的かつ漏れのない課題分析に基づいた、戦略的な学習
これらは、各成長プロセスを磨き上げる工夫の一端に過ぎません。
学習効果を高めるための数学専門塾としての工夫が、生徒をサポートします。
すべては、生徒の『実践力』向上のために………。
ヘウレーカは、
『実践力』の向上を実現する数学専門塾として
大学受験突破を目指す生徒を応援するとともに、
常に高みを目指した目標を立て、
わき続ける課題を乗り越え、
成長し続けることを望む生徒ひとりひとりの
ベストサポーターであり続けたいと願っています。
長くなりましたが、
第一回の記事はこれで終了となります。
(ここまで読んでいただいた方は、ご愛読ありがとうございました)
次回は、今回の記事で登場した
「数学における6つの成長プロセス」を紹介します。
(次回の更新は11月3日です)
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数学専門塾ならヘウレーカ
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