国公立前期も終わりました。
ネット上では、東大は解答が即アップされる慣習がありますが、
その点、東工大は例年ゆっくりめ。
対抗意識ではありませんが、他より少しだけ先出しです。
本日は前半の2問です。

第1問は異常なほど簡単でした。
私の元で学んだ受験生もみな完答できていたようです。
問題とは直接的な関連はありませんが、
点Pは直線y=-1を軌跡として動きます。
「放物線の2接線が直交するとき2接線の交点はx軸に平行な直線上を動く」という事実は神秘的ですね。
このような直線を「準線」といいます。
このことに付随して、
「楕円の2接線が直交するとき2接線の交点はどのような軌跡をもつか」
という問題も、面白い結果をもたらします(考えてみることを勧めます!)。
2001年の東工大前期で出題されています。
ネット上では、東大は解答が即アップされる慣習がありますが、
その点、東工大は例年ゆっくりめ。
対抗意識ではありませんが、他より少しだけ先出しです。
本日は前半の2問です。

第1問は異常なほど簡単でした。
私の元で学んだ受験生もみな完答できていたようです。
問題とは直接的な関連はありませんが、
点Pは直線y=-1を軌跡として動きます。
「放物線の2接線が直交するとき2接線の交点はx軸に平行な直線上を動く」という事実は神秘的ですね。
このような直線を「準線」といいます。
このことに付随して、
「楕円の2接線が直交するとき2接線の交点はどのような軌跡をもつか」
という問題も、面白い結果をもたらします(考えてみることを勧めます!)。
2001年の東工大前期で出題されています。