先週、ひさしぶりにフライで良型クロダイを掛けたものの、ファイト中にバラしてしまった。
これで久々に火が付いてしまったわけですね。
っで明け方にリベンジに行ったわけですが、、、
暗いうちにとりあえず18cmほどのメバルが1尾。
っで次に、明らかにメバルと違う当たりが・・・・。。。。掛け損ね。。鬱
空が白み始めたのでポイントを変えて、浮き桟橋の際を狙ってキャストしてテンションフォール・・・・・・
着低した頃を見計らって聞くように竿を立てると・・・・
ギュンっと一気に極軟拾号がバットから曲がった。
「よっしゃ~!」
っと合わせを入れたとき、
メキッ・・・・
「げげっ。折れるっ?」
すかさず竿を魚に向けて真っ直ぐにかまえてリールのみでやりとりする体勢をとったのだが、リールが逆転することはなかった。。。
鼓動の抜けたラインを回収し、極軟拾号をチェックすると、グリップの直ぐ上の節にクラックが、、、合唱~~~
竿の先端からスムーズに手元まで力が抜けてきたのはいいものの、がちがちに硬いトウチクのグリップで阻まれて節に負荷が集中したんじゃろうね。
完全に折れたわけじゃないけど、実はぽっきり逝ってくれた方が修理は楽なんよね。
とはいえ、折れてない竿を無理矢理へし折る勇気もなく、とりあえずグラスファイバーを少し刻んで綿を作ってエポキシに練り込んで皹の入った節周りに塗った。
ついでに、以前から買おうか買うまいかと悩んでいたグラスクロスホースを買うことにした。これを今回皹が入った節から手元にかけて被せて少し補強しようという魂胆。カーボンクロスホースとアラミドカーボンクロスホースも発注。次作からの継ぎ周りの補強はこれらのホースに頼る予定。(グラスファイバー刻むのめんどくさいんよね。)
念のため作業中は息は止めてます。これも今回限りで今後はホース利用。
まあ、危険なモノはこれまでもあちこちでさんざん吸ってきてるしね。