若者の悩み

ボクの頃の大学受験といえば、基本的に　試験一発である。
最近は推薦やら指定校制度やら、複雑になっている。

個人の受験生の負担を減らそうと言うことなのだろうが、減らした負担は違うカタチで背負うことになり。

いわく　指定校制度で入った学生が、その大学を辞めるとか、成績が不良だとかで、大学と高校の関係が悪くなると。

本当にそんな事を若者が悩んでいるかどうかもよく分からない。
自分の悩み（大学を辞めるとか成績が悪いと言うこと）それを、外部化、疎外化しているのかもしれない。
自分の悩みは辛いが、他人のための悩みは気楽だ。

あるいは、個人ストレスに　社会的プレッシャーが固まって乗ってきているのだろうか