昨晩、雨の中を走り、23時30分頃、長野県大町市のホテルに到着し、床に就いたのは日付も変わった真夜中の1時近くでした。
本日18日は、朝8時の大町市役所前でのごあいさつから始まりました。今日は、13か所で街頭演説を行い、さすがに声がかすれてきました。暑いことは暑いのですが、湿度はそれ程高くないようで、カラッとしているのが救いです。
夕方、塩尻市で『強い国よりやさしい社会? 改憲を阻止し憲法を活かそう』と銘打った政談演説会に参加しました。主催者からは、選挙情勢の厳しさが報告され、またアベノミクスのもとでの勤労者の生活実態が告発されました。続いて選挙区候補者の神津ゆかりさんが自分の生い立ち、福島県からの避難者に対する支援のボランティア活動、憲法改悪に対する危機感についてお話しされました。
お話しのあと、司会者の方から今日が私の69歳の誕生日であることが紹介され、神津さんから大きな花束をいただきました。突然のことで、たいへん驚き感激しました。いくつになっても、誕生日を祝っていただけるのは、うれしいものです。
私は集団的自衛権のことなどを例に憲法をめぐる危機をお話しすると同時に、党のアジアの非核地帯構想や脱原発基本法について紹介しました。
明日19日は、選挙期間中、最後の長野県での活動となります。早朝の長野駅前での街頭演説から始まり、長野市内や須高地区を回り、夕刻6時から再び長野駅前で街頭演説を行わせていただく予定です。