社民党福井県連合第25回定期大会で挨拶しました

本日20日、福井市で開催された社民党福井県連合第25回定期大会で、全国連合を代表して挨拶しました。
国民生活を顧みず、改憲に向けて暴走する安倍政権を打倒するため、死力を尽くして参院選をたたかい勝利しようと訴えさせていただきました。

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気力と勇気をいただきました

昨日、衆議院議員をされていた先輩党員から、以下の手紙がファックスで送られてきました。読ませていただき、気力と勇気が湧いてきました。長文ですので、その一部を名前を伏せて紹介させていただきます。先輩、Ａさん、ありがとうございました。

私の友人Ａさんは、ロンドンに住んで約30年が過ぎたと思います。
2011年の日本の大震災のニュースを知って、自分の出来る事は何か？と考えた結果、ブレない政党社民党に入党することだと考え、私に決意を伝えて入党してくれた方です。
この間の安倍政権のあり方に日々怒り、イギリスでＡさんはコービンさん（イギリス労働党党首）を支持しています。この間の日本のニュースには、私以上に敏感に反応してくれています。
私が、先日の党大会に出席して来たとメールしましたら、次のようなメールが送られてきました。

党大会の又市さんの挨拶の抜粋をネットで読んで感動しました。
コービンやサンダース（米大統領選、民主党候補者の一人）のように、理想を掲げて政治を語って、それに心を打たれる人がいる事実で勇気付けられます。
大会で又市さんが、民主と維新が吸収合体で揉めているのを、「二つで何をやっているのか」というようなことを言ったと聞いて、よく言ってくれた、さすが又市さんだと思っていました。病み上がりを押して、命を張って党大会に出席されたのでしょう。こういう思いを無にしない野党共闘を組んで、安倍政権の終焉を導き出して欲しいです。
社民党は、一貫してブレずに護憲、平和、福祉を言い続けてきた党だと信じています。ブレないということの重みと、この党の言葉が沢山の人にもっと響くように、又市さんや福島さんには日本のコービンでいて欲しいです。

ロンドンで熱いエールを送ってくれたＡさんからのメールは、私も嬉しかったですが、又市さんにお伝えすることでお元気を取り戻してくださるといいなぁと思ってファックスさせていただきます。