全港湾労組日本海地方第６８回定期大会で挨拶

　２８日、石川県加賀市で開催された全港湾労組日本海地方第６８回定期大会で、挨拶させていただきました。
　７月の参議院選挙でご支援いただいたお礼を申し上げるとともに、安倍政権に対して院内外から、雇用と暮らしの改善、社会保障制度の拡充、消費税増税反対、脱原発・再生可能エネルギーへの転換、ＴＰＰ参加反対、そして憲法改悪阻止などの闘いを強化しようと訴えさせていただきました。
　別室では、労働組合役員時代からお世話になってきた役員ＯＢの皆さんも会議をしていて、懐かしい皆さんにお会いすることができました。


にほんブログ村

自治労第８６回定期大会で挨拶

　２６日、大阪市で開催された自治労第８６回定期大会で、社民党を代表して挨拶しました。
　挨拶の要旨はホームページのメッセージの項に掲載しましたので、ぜひご一読ください。http://www.s-mataichi.com/message/20130826.html


にほんブログ村

副議長選における再投票に至った経過について

　このたびは、参議院副議長選挙における私の投票をめぐって、各方面にご迷惑やご心配をおかけしたことにお詫びを申し上げますと共に、　事実経過を報告いたします。

①　８月２日の参議院本会議において議長及び副議長選挙が記名投票で行われました。すなわち、各議員は、自分の木札名刺と候補者の氏名を自書した投票用紙を持参し、演壇で事務局職員に手渡して投票します。議長選挙にあっては、名刺の数と投票数が２４１で一致しており、問題はありませんでした。

②　問題は副議長選挙の際に起きました。投票の結果、名刺数が２４０に対して投票が２４３票とくい違いが起きました。そのため、議院運営委員会の協議で再投票が行われることになり、予備用の投票用紙の有無について確認が行われました。当日、各議員の席には議長選、副議長選、予備用の３枚の投票用紙が各議員の席の収納ケースにおいてあったとのことです。
　この時点で、私の手元には予備用の投票用紙がないことがわかり、議運委員にその旨を届け出ました。つまり、上記のように投票が３票多かったことと合わせて考えると、私とほかに２名が誤って２枚重なったまま投票した可能性が高いとみるべきでしょう。

③　選挙終了後、先に議運委員に届け出てあったので、議運委員長から事実経過について説明を求められました。私は、「予備の投票用紙が手元になかったことと投票が３票多かったことを考え合わせると、２票を投じた自覚は全くないが、２枚重なったまま投票したと思わざるを得ない」旨を申し上げ、「私の不注意からご迷惑をおかけした」とお詫びしました。

④　これに関して２日当日、自民党が議院運営委員会に、私と、私と同様に副議長選挙で誤って２枚投票したと思われる糸数議員の懲罰動議を提出しました（残り１名は不明のまま）。５日と６日、議院運営委員会で懲罰動議の取り扱いが協議されましたが、自民党以外の会派は動議を本会議に提出することに反対し、結論は出ませんでした。
　そして７日の国会最終日、参議院議長から、二度とこのようなことがないようにとの注意を口頭で受けました。私はご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、十分注意して対処してまいりたい旨を返答しました。議長はこれをもってこの件は決着する旨の表明がありました。

⑤　単純ミスとはいえ、私の不注意から各方面にご迷惑とご心配をおかけし、また私個人の問題をこえて、社民党に対する不信感も与えたと恐縮しています。今後、これまで以上の緊張感をもって国会活動をしていきたいと考えております。

党首代行に就任

　福島みずほ党首が、衆・参の選挙における敗北の責任をとって辞任されたことを受けて、昨日の党全国連合の常任幹事会で、私が党首代行に就任しました。幹事長として私自身にも両選挙の敗北については大きな責任がありますが、常任幹事会全体の責任を一身に背負った福島党首の辞意表明を重く受け止めるとともに、参院選総括、今後の党再建論議、２年後の統一自治体選挙の取組みに一定の道筋をつけることが急務ですので、引き受けることにしました。

　本日２日、第１８４国会が召集されました。今朝の党両院議員総会で党首代行として、あいさつをさせていただきました。（あいさつの要旨は、ホームページに掲載する予定です）数は少なくなりましたが、５人の国会議員団が一致団結して院内外の運動を結びつける役割を果たしていく決意です。
　なお参議院での私の任務は以前と同様に参議院議員会長を務め、委員会も総務委員会、決算委員会に所属します。


にほんブログ村