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カキツバタ(二反田ため池の湿地植物群落)

2015年05月28日 | 山口県美祢市
美祢市美東町二反田の0.5haのため池には、約15種類の自然植物が群生し、湿地帯特有のカキツバタやジュンサイ、オオミズゴケなどがよく発達しており、県下でも貴重な学術的資料です。特にカキツバタ群落は、野生種としては山口県内では最も大きく、毎年5月中旬から6月上旬にかけて、紫や白の美しい花を咲かせます。(秋吉台秋芳洞観光サイトHPより)
http://www.karusuto.com/html/01-play/08-kakitsubata.html






               
地元住民やカキツバタを守る会によって遊歩道の草取りや 
イノシシ対策や清掃活動などが行われているそうで開花前に備え
            
ため池の中に入ってヨシを抜いたり
ため池から種を取って育てたカキツバタの苗を150株植えたり、イノシシ対策のトタンを取り除いて遊歩道の草刈りが行われました。
           
見頃は5月末頃までのようです。
カキツバタはアヤメと同じ仲間なのに
アヤメが乾燥地を好むのに対して、カキツバタは水辺にしか自生しない
そうです。
水辺で咲いているのはアヤメではないって事ですね。

「いずれあやめかかきつばた 」
と言う言葉があるわけですね~
見分けるの難しい。
調べると花びらの基のところでも見分ける事ができるようです。

花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることで区別できます。         

写真は昨年のものです。2014年5月

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