普通の日記だとこんなにアップできるのに(笑)
ちょっと緊急手術で事態が悪化したので、2、3ヶ月後に再手術なのですが、元気です!
早く退院して借りた本を返そう!
【Facebookの失墜】
以下は本の内容を少し↓
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグ。17歳の頃、学校の生徒会で在校生名簿「ザ・フェイスブック」のオンライン化を計画。ハーバード大学在学中も「フェイスマッシュ」を立ち上げる。大学内で著作権侵害などと、学生のガイドラインにも違反していると問題になり、学生専用のプライベートなソーシャルネットワークを作る。(元々友人が立ち上げていたもの後に訴訟となる)
会社を立ち上げGoogleからシュリル・サンドバーグ(女性)が移籍。若きザッカーバーグの興味の持てない会社経営に関してサンドバーグは全て得意としていたため、会社はユーザーも増えさらに大きくなった。
Facebookは国を超え、大統領選挙の結果まで変えてしまった。ある国が組織的に仕組んだフェイクニュース、広告、それらの拡散。それによりTランプの当選。それまでにもFacebookは学生限定のSNSの時代、突然友達同士のやり取りだったものが全世界に公開された時、抗議活動が起こっていた。広告主が年齢、収入、職業、教育などによってターゲットにするユーザーを選別していたり、プライバシー保護の問題で何度も指摘された。なぜ個人情報を流出していたのか…
…
と、途中まで
とても面白いのですが、解決になっているのか?重要な決定権は難を逃れるため他組織に任せたり、企業を守るための各界の人材を揃えたりしているのはどうなのだろうか?と疑問がたくさん。
フェイクニュースが流れようが個人情報を勝手に流して痛い目に遭っても人が繋がればOKの創業者の考えが怖い。
この本が出てすぐサンドバーグはFacebookを離れましたよね。本当に大切な守るべきことがわからなかったのでしょうか。