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渓流トラウトルアー部イワナ班長

渓流へ行く前とその道中が一番楽しいんじゃないかと思う今日この頃
神奈川と山梨の渓流に出没中

【そうだったのか】 渓流ルアーの潔さについて考えてみた

2019年02月23日 | 渓流釣り

ところで、渓流のルアーといえば?

えっと、スプーン、ミノー、スピナーあとは・・・あれ?、えーっと・・・。

もしかしてこれだけだったっけ? 

大変な事に気づいてしまった。渓流のルアーは3種類しかなかったのだ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

いや、ちょっと補足。

ミノーにもシンキングやサスペンド、フローティングがあり、形状も通常の魚に似せたものやジョイントミノーのタイプがある。また、スプーンも動きでいえばロール系やウォブル系、形状もコロラドタイプやウィローリーフタイプ、ハスルアーみたいなタイプがあり、素材もスチール、アルミ、プラスティックなどさまざま。スピナーにもクレビスを使ったノーマルなタイプからAR-Sやパンサーマーチンみたいなインラインタイプがあります。

その他にも(メタル)バイブレーションやクランクベイトも使うし、セニョールトルネードやボトムノックスイマーみたいなちょっと変わったものもあります。が、しかし。しかしだ。

スミス(SMITH LTD) バイブレーション ボトムノックスイマー35 約35mm 4.2g レーザーヤマメ #01 ルアー
 
スミス(SMITH LTD)

 

ZacT craft(ザクトクラフト) ルアー セニョールトルネード #12 ゴールド スプーン
 
ZacT craft(ザクトクラフト)

 

でも結局、主力となるルアーはたった3種類なのだ。すごくシンプルなのだ。ブラックバスとは大違いである。

バス時代は巨大なタックルボックスと鬼の様な本数のロッドを車載してました。すっごい楽しかったなあ。それも良し。一方、渓流ルアーについては、これほど簡潔で潔いことは凄いことだと思います。スプーンとミノーとスピナーがあれば成立するということだから。


ところでルアーの選択ですが、昔は魚がどう反応するのかを気にしてルアーを選んでいましたが、今は単純に釣る側が使いやすいルアーを使えば良いのだと思ってます。

ガンガン瀬ではスプーンが使いやすいし、距離を引けないところや浅いエリアではスピナーが最強。淵やある程度引いてこれるポケットやダウンはミノーが使いやすい。などなど、個人の印象やスキルによって様々ではあるけれども、釣れそうだと思ったところに使いやすいルアーを投げれば良いだけなんだと思い始めてから、たくさん釣れるようになってきました。渓流は迷ったらダメなのかも。迷うより歩いて使いやすいルアーをどんどんキャストしたほうが良いんでしょう。

 

また、色については色々見解はありますが、そこを深く考察するとイワナ班長レベルでは迷いの方が多くなります。迷いを無くすという視点から言えば、1種類2色までにするとか。つまり「地味と派手」だけ。

だから、無駄にルアーを買う前に、今あるルアーをちゃんと使いきるようにと、声を大にして言いたい。自分に。

すいません、ついつい買っちゃうんすよ。 

 

スミス(SMITH LTD) スプーン ピュア 5g SGY
 
スミス(SMITH LTD)


 

HALCYON SYSTEM(ハルシオンシステム) ミノー 月虫55 激沈 11 YAMAME ルアー
 
HALCYON SYSTEM(ハルシオンシステム)

 

HALCYON SYSTEM(ハルシオンシステム) ミノー 月虫55 沈 03 H-COR ルアー
 
HALCYON SYSTEM(ハルシオンシステム)

 

デュオ ルアー スピアヘッドリュウキ50S ピンクヤマメ ADA4019
 
デュオ

 

DUO(デュオ) ミノー スピアヘッドリュウキ50S 50mm 4,5g ゴールドヤマメ ANA4056 ルアー
 
DUO(デュオ)

  

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