仏(ブルゴーニュ) ドメーヌ・ピエール・ダモワ カタログ価格¥
香:酸っぱくないプルーン。香りの種類は淡くて上品だが、
ボリュームがとっても大きくて表現しきれないのがもったいないくらい(涙)
味:プルーン+イチゴ。熟したHOTイチゴの様。ピノノワールを煮詰めたイメージ。
後にウワーっと風味が口いっぱいに広がる。
お気入度:★★★★☆
ジュブレシャンベルタン村シャペルシャンベルタン畑
ジュブレシャンベルタン村で2番目に狭い特級畑。クロドベーズ畑のすぐ南。
豪(South Eastern Australia) カタログ価格¥1,200位
色:黄金
香:ミネラル、塩っぽいカリカリ感、柑橘
味:リンゴ、ナシ、ライム。バニラ樽、少し焦げっぽさが鼻から抜ける
下に柑橘の皮の様な苦味&酸味&フルーツ感が有る。
時間と共にまた濃厚に穏やかになるのではないかと期待。
お気入度:★★★☆☆
仏(ラングドック) カリニャン100% 販売価格¥1,080
香:ジトッと湿りこもったベリーの香
味:絵の具。香ばしいと言うほどでもないが・・・
結局目的の「カリニャンの味を記憶する」には至れなかった。
お気入度:★★★☆☆
仏(ボルドー) カタログ価格¥5,580
色:かなり熟成の進んだ色
香:湿った木の香り、こもった煙さも。
味:樽の苦味有。抜栓直後は硬く重過ぎる感じで飲み辛かったが、グラスに注いで時間が
経つとだいぶ軟らかく飲みやすくなり、食事と合わせると深みが程よく楽しめる。
お気入度:★★☆☆☆
仏(ブルゴーニュ) ドメーヌクリスチャンモロー カタログ価格¥4,100
香:塩っ気、グレープフルーツ、カリカリ、ライム
味:ミネラル、樽、後にバニラを感じる。目より舌にくる酸。深い味わい。
シャブリ特有の冴えが強烈で私にはこのカリカリ柑橘感がキツイ。
単独だと酸が強すぎて好きなタイプではないが、
チーズ(エポワス)を含んで飲むと最高にマッチする!
お気入度:★★☆☆☆
先輩夫妻のお宅へお呼ばれ。奥様の美味しいお料理に
旦那様のコレクションワインを次々と・・・最高の会食でした
①ランボール スパークリング シラーズ
豪(グラーブ) 約¥1,500(26オーストラリア$)
品種:シラーズ
オーストラリアのお土産らしい。とても珍しいシラーズから造られる赤いスパーク。
香りはシラーの野性っぽさとメルロの甘い香がしっかりしていて面白い。
スパークリングワインとは思えない。
見た目は濃い目の赤でキールロワイヤルの様。
味もしっかりしているがベトベトの甘さが後に残るということも無くグイグイ
いけてしまう。食事とも◎これは気に入った。
-シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵を謳っている。
お気入度:★★★★☆
他のブログである人が“「赤い色したスパークリング」というより「泡の出る赤ワイン」。
色は泡が見えないくらい濃くて、香もシラーズそのもの。”
と表現していたがなるほど、いい表現だと思った。
②ブーズロン・アリゴテ 2003 (A.et P.ヴィレーヌ)
~ロマネコンティ最高経営責任者オベール・ド・ヴィレーヌ氏が造る~
仏(グラーブ) NET価格¥2,000前後
品種:アリゴテ
香:爽やかフルーティ
味:酸味、皮の苦味・エグミ?酸が強くてあまり得意ではないかな・・・
お気入度:★★☆☆☆ 3/8
↓
3/23
家で再度挑戦。やはり開けたては酸味が強くあまり進まなかったが、栓をして数日後に飲むと
日を重ねるごとにどんどん軟らかく飲みやすくなっていく。面白い!
約一週間後には、重い酸味が濃厚な蜜の様に感じられた。
本当にワインって農産物で生きていて常に変化していて・・・奥深い!
お気入度:★★☆☆☆ 3/23
ブーズロンアリゴテ・・・
-コートドールを南下したコート・シャロネーズという、比較的気楽に楽しめるワインを
多く産出した地域で、その中にあるブーズロンという小さな村産のワイン。
-近年評判が高まった要因は・・・
石灰分の多い土壌と粘土が入り混じった土壌とのふたつの土質からなっていてその
異なる二つの畑から育った葡萄を巧みにブレンドすることによって、とかく薄っぺらいと
酷評されていたアリゴテの香りや味わいに、厚みと複雑さを表現することに成功した。
-アリゴテは基本的に酸が強いものも多いことから、飲みやすくする為に
カシスと混ぜて「キール」として飲まれるようになったのだとか。
③CH モンローズ 2002
~サンテステーフ2級~
仏(サンテステーフ) NET価格¥6,500前後
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロ32%、カベルネ・フラン2%、プチ・ヴェルド2%
香:甘くまた煙い不思議な香。
味:渋み有、水分というよりカサカサした、飲むというより食べるという味。
お気入度:★★★★☆
特にイギリスで高い評価を受けているワインで、
サンテステーフのラトゥールと異名があるほど力強く重厚な性格が特徴。
④サヴィニー レ ボーヌ 2002
~ジュヴレシャンベルタン村で5つ星をつけられた3つの生産者のうちの1つ~
仏(ブルゴーニュ) NET価格¥5,000前後
品種:ピノノワール
香:複雑で深い。優しいプラム。
味:舌に柔かい苦味。ピノノワールは(私には上品過ぎて)物足りないと思っていた
けど、美味しいピノはやっぱりすごい!香も味も凝縮されていて、上品だけど鼻と口
いっぱいにベリーが広がり、ピノにはまる人の気持ちが分かる気がする。
お気入度:★★★★☆
ドメーヌ・クリスチャン・セラフィン
⑤
仏() NET価格¥
品種:
香:甘くスパイシー、紫ベリー
味:ザラザラで甘い
お気入度:★★★★☆
⑥カロンセギュール 2002
~サンテステーフ3級~
仏(サンテステーフ) カタログ価格¥6,000前後
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ35%
予想される飲み頃:2012~2025年。
もっと寝かせたほうが実力発揮できるようだ。
お気入度:★★★☆☆
①サヴィニー レ ボーヌ 2002
仏(ラングドック・ルーション) 価格¥2,000前後
品種:グルナッシュ種 90%、その他 10%
香:コーヒー・カラメルの甘すぎずうっとりする香。
味:力強く円やかで、チョコレートや乾しプラムの風味。
チョコレートに合う。アルコールが18%もあるとは思えないデザートワイン。
お気入度:★★★★☆
「VDN(ヴァン・ドゥー・ナチュレル)」とは・・・
発酵途中にアルコールを添加して発酵を止めることにより、甘みを残したワイン。
ぶどうジュースは発酵によって糖分がアルコールに変化してゆきます。
つまりアルコール度が高くなると、糖分は少なくなっていくわけです。
このぶどうジュースの糖分(天然の糖分)を多く残すために、
途中でアルコール(リキュール)を添加して、発酵を止めるわけです。
このVDNの最大の産地がラングドック・ルーション地方で、
VDNのほとんどがこの地方で生産されているというほどのVDNの一大産地。
非常に良質で個性的なVDNを造り上げています
中でもこの「リヴザルト」はラングドック・ルーションのVDNの中でも
最大の生産量を誇ります。
仏(コートドニュイ) カタログ価格¥17,000
香:イチゴ
色:薄めのレンガ色
味:ボジョレー系のサラサラ感だが、舌に染み渡るイチゴ・赤ベリーの深い味わい。
収斂姓は無く、余韻は10秒以上とかなり広がる。やさしい煙さもあり。
とっても上品ながら複雑で濃厚な味わいは流石「エシェゾー」!
お気入度:★★★★★
仏(ラングドックルーション地方) カタログ価格¥1,470
ちょっと軽く酸があるという印象から、徐々にシラーの野性っぽく甘い味わいが。
パッケージがニセモノワインっぽいが、さすがGデュブッフの息子フランク氏作だけ
あってちゃんとした(?)シラーの味の中に上品さがあって美味しかった。
お気入度:★★★☆☆
豪(南オーストラリア州) 売価¥1,000前後
香:時間の経過と共に段々と獣臭がたってきて、まさに『シラー』だ!
味:最初の印象=ボジョレー系の軽→時間が経つとかなり濃厚に開いてきて
香ばしさと甘さがとてもいい感じに。
お気入度:★★★★☆
仏(ボルドー・メドック) 市場価格¥4,000~6,000
香:凝縮されたベリーの香りがしっかり。
味:ベリーがギッシリ詰まった濃縮感がすごい!樽からくる焦げ感もしっかり
感じられるが、全体的には柔らかくやさしい、そして上品ながら濃厚!!
2002vinだったが、状態も良くちょうど飲み頃だったように思う。
さすがのグランクリュ♪シャトーに行ってみたい~~。
お気入度:★★★★☆