シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

多弁、独り言、暴言、混乱

2015-01-22 04:17:44 | Weblog

次回は2014年データの総括と伝えましたが、落ち着く時が来るのかわかりませんが、少しでも落ち着いたらにさせて頂きます。

母親はずっと混乱期で、今は、多弁で、独り言を言っていたり、私に、この馬鹿野郎とか、お前は馬鹿だとか、沢山の暴言を浴びせて来ます。暴言は病気によるものなのは、わかっていても、ずっと罵声を浴びせられるのと、独り言を横で言われているのはこたえます。
失禁したり、トイレを自分で濡らしても、ビッシャンコじゃないかこのやろローと罵声を今は浴びせて来ます。

母親は昔みんなに、しもじのお母さんは優しいよね言われて、前にも書きましたが、子供の頃の母の教えはケンカは負けるが勝ちで、人と争う事が嫌いな優しい母親でした。

今は独り言や怒りっぽいのがあり、うるさいので、夜中車で毎日出かけています。この生活は1週間~10日ぐらい続くかなと思います。


話はそれますが、私の知る人で、産まれて、直ぐに離婚により母親がいなく、母親の顔を一度も見たことがなく育ち、しかしながら億万長者の家に育ち、何の不自由もなく育てられ、今は親元を離れて暮らしているものの父親が亡くなれば、億万長者が約束されている人がいましたが、私はその彼女に、貧乏だけど、両親がいて育つのと、産まれながらにして、父親しか居ないけどお金持ちだったらどっちが良かったって聞いたことがありましたが、迷わず後者だと、言っていました。私なら迷わず前者です。

当時何度か、どうして離婚したのか知りたくないのか、母親に会ってみたくないのか、聞いた事がありますが、強がりではなく、会いたくもないし、いまさらと言っていました。

彼女は贅沢する事が当たり前、幸せと感じていました。贅沢する事も色んな意味では必要だと思うし、お金持ちを目指すのも、お金持ちも悪い事ではありませんが、彼女にはいつか本当の愛に出会ったり、人の本当の情や暖かさ、お金抜きでの人間関係、幸せもわかる時が来る事を私は願います。

私は、正直、どちらかと言えば貧乏な家に生まれ、今は更に貧乏で、ハッキリ言えば辛い事ばかりで、これからも前途多難ですが、私は実の母親に育てられ良かったです。

私はどうしょうもない人間で、こんな人生でも、それをわかってくれる人、それを尊重してくれる人、情や気にかけてくれる人、よくしてくれる人がいる事は本当に幸せだと思うし、貧乏だから、少しの事で、贅沢と感じられるし、不自由な人生だから、小さな事で幸せも感じられる。只、辛い事にそれが相殺されてしまう事はしばしばあります。

私はよく同じ様な事よくを言っていると
思いますが、それはいつも本当にそう思っているからだと思います。

寝不足や、疲労により、わけわからない事言って不快に思われた方がいましたらお詫び申し上げます。記事の一部を後日削除するかもしれません。