シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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フレンチブルドック二匹を保護

2012-04-12 01:10:46 | 介護

4月10日の仕事の帰り道にフレンチブルドック二匹がダッシュで走って来て、道の真ん中を行ったり来たり、何度も車にひかれそうになっていて、慌てて車から降り危ないので一匹捕まえました。もう一匹も捕まえ様と一匹を車に乗せて、追いかけた所、同じ様にもう一匹のフレンチブルドックを捕まえてくれた人がいました(三人家族のドライバー)。
直ぐにかけより、自分も捕まえましたと話し、とりあえず近くの家の人にフレンチブルドックを飼っている人を知らないかと聞いてみる事に一軒目に尋ねた所、ここから5分ぐらいの所に飼っている人がいると言うので、尋ねた家の人と行く事に、この時点で私を含めて5人に。


訪ねてみるとパグを飼っている人でした。この家の人が三人出て来て8人になり、お腹が空いているではないかと、水とドックフードを提供してくれました。


そして隣の家の人が出て来て9人に。


誰に聞いてもこの辺でこのフレンチブルドックをみた事がないと。


そして警察に電話する事に。警察にフレンチブルドックの迷子の届け出が出てないか調べてもらったら、出ていないと。

警察では一定期間、犬を保護してくれると、言う事なので、警察に飼い主が犬がいなくなったと届け出がある事を願い、預ける事に。


自分は忙いでので家に帰らなくてはならないのに警察がなかなか来ないで、総勢9人で立ったまま警察が来るまで、あ~だ、こ~だと、でもみんな犬が好きで警察が来るまで誰も帰ろうとしませんでした。そして、犬が人懐っこくて可愛いいこと。

そして、およそ40、50分後ようやく警察が普通車のワゴンで到着、二匹だとは伝えていたんですが、警察が持って来た持ち運びゲージが一匹分で小さくて犬が入らないなど、その他いろんなハプニングがありました。

そして11日午前警察から電話があり、留守番電話に飼い主が現れて、無事飼い主の元に犬を渡しましたと入っていました。とにかく良かったです。


フレンチブルドックといえば私の元彼女の家が飼っていて、散歩中に突然車を追いかけて、ひかれて死んでしまうと言う事があり、それを聞いて、埼玉県から夜中高速を飛ばし長野の立科まで駆け付けた事が思い出されます。私がその犬を段ボールに入れて、毛布を掛けて、途中で買った花を入れて天国に送りました。思いだすと今でも涙が出ます。