パタゴニア紀行
宮本正男
ラパス
南米の一連の旅でもっとも過酷な体験はボリビアのウユニからラパスへのバス移動だ。南米だけではない。一年の旅のなかでも躊躇なく最悪だと言える。541キロを8時間以上かけてラパスにたどり着く。
トラブルはダブルブッキングから . . . 本文を読む
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宮本正男
ビラソンからウユニ
アルゼンチンのサルタから夜行の長距離バスで400キロ6時間の旅をしてボリビアの国境の町ビラソンについた。高山病に対して油断していたのかバスの中でボトルに残っていた赤ワインを飲んでしまった。ここビラソンは3000メートルを . . . 本文を読む
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宮本正男
プエルト・マドリンからバルデス半島
2007年2月14日チリのプエルト・ナタレスからアルゼンチンのリオ・ガレゴスへ向かうために朝10:45分のバスに乗る。宿のおばさんがバス停まで車で送ってくれた。一番のりだったので、一番前の席を確保する。先日通った国境へ到 . . . 本文を読む
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宮本正男
フリアス湖の船着場。
船からみる山の風景。
船上で手に餌をもって掲げるとカモメが曲芸的に餌をとる。
鏡面のフリアス湖。
フリアス湖を一周して戻る。
到着 . . . 本文を読む
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宮本正男
プエルト・ナタレス
カラファテで翌日のチリ国プエルト・ナタレス行きのバスチケットを購入する。アルゼンチンからチリへと国境を超える旅になる。今度はトイレ付きのバスだ。長距離バスでプエルト・ナタレスへ5時間の旅。
4泊したホステル . . . 本文を読む
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宮本正男
ようやく三本道につくとそこには農夫に見えるおじさんが待っていた。他のメンバーから羨ましがられながら、プエルト・ナタレスへ戻る途中で車からおろしてもらい、ロッジ・セロギドへ向かう。かなりポンコツなトラックの後ろの荷台にリュックを載せ、ロッジへ。 . . . 本文を読む
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宮本正男
はじめに
アンデス山脈を挟んだチリとアルゼンチン両国にまたがる南緯40度以南をパタゴニアと呼ぶ。1520年にフェルディナンド・マゼランがこの付近に住んでいた先住民がグアナコの毛皮でつくったブーツを履いていたために大足と思いパタゴン族と命名した。(パタpat . . . 本文を読む
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宮本正男
ペリト・モレノ
ペリト・モレノ国立公園の入り口に到着した。ここで、トイレを済ませて入場券を購入する。入場券は30ペソ(約10USドル)。ガイドがお金を集めてチケット買ってきてくれる。
ペリト・モレノ氷河はロス・グラシアレス国立公園にある。 . . . 本文を読む