一月ぶりの日本で先ず気がついたのは蒸し暑いということだ。玉川学園の駅のエスカレータに乗りながら上から吹いてくるような湿度を感じた。日本の湿度、常々言われていることでも今更のようにそのうっとうしさを感じる。バリの昼下がりは確かに暑いが湿度のせいで屋内にはいるとそれほどでもない。しかし日本の夏は特に都内中心部など都市のもたらす排出熱気とあいまって耐え難い。そのためか家にたどり着くと大層疲れた。今昼飯ど . . . 本文を読む
追記
テスラは2010年NUMMI(New United Motor Manufacturing Inc.)の工場(在カリフォルニア州フレモント)を購入し大量のEV生産基盤を得た。テスラの完全自動運転車は現実の都市を自由に走り回っている。
以下は2009-08-28 18:19:12の記事トヨタ自動車は28日、米ゼネラル・モーターズ(GM)との合弁工場「NUMMI」(米カリフォルニア州)での生 . . . 本文を読む
一月ぶりに帰国し我が家にたどり着いた。真っ先に庭の金魚の安否を確かめる。伸びた夏草に隠れてにわかにはその姿が見えない。近づいて眺めていると金魚君も気配を察したらしく水草の間から姿を現した。今回も餌なしで一月生き延びていた。しかし心なしか胴回りがすっきりしている。
金魚の棲む鉢は直径40センチほどのもので、この中にめだか3匹とタニシ複数が同居人だ。かれらの食料として考えられるのはボウフラだろうが . . . 本文を読む
夜の8時頃、つれあいがマッサージを頼んだ。いつも来てくれるアユが他に仕事が入っているのでこれない。代わりにもう一人の方にお願いした。アユがくると一緒になってオイルを体に振りかけるまねをしたり足で踏み踏みをしたりマッサージのまねごとをして遊ぶのだが、見知らぬ彼女には近づこうとしない。妙によいこでベッドの上に座り雑誌などを眺めてときおり指さしてなんだかぶつぶつ言っている。これは楽だなと私は本を読んでい . . . 本文を読む
いつもの朝の散歩でドラム職人イスファンの所に顔を出すと、ポケットからなにやら指輪を取り出した。インド人やインドネシア人の男性が指にはめるゴツイものだ。ブラウンオリーブの色調を帯びている。数日前に「石を見せる」といっていたが、これがその石だという。何の変哲もない一向魅力を感じない石だなあと心中思っているとイスファンはその石を太陽光線に当て始めた。10秒ほどのちその石を手の平で囲って暗くして両手の親指 . . . 本文を読む
昨日は朝方一時使えたがその後全く使えなくなった。日本なら大騒ぎになるはずだがこの国では静かに回復するのを待つ。こちらは仕事で使っているのでやきもきするが日曜日で連絡もできない。遅くて高くて安定しない通信事情をもう少しサービスアップする必要がある。今日もビラではAD得SL、衛生共に不調で近所のネットカフェでつないでいる。カフェも昨日は一日だめだったそうだが今日はつながっている。近所なのに何故差がある . . . 本文を読む
数日前には両腕の内側の全く同じ所をなにものかにくわれ、3日ほど5センチほどの腫れがひかなかった。こいつが痒くて痛くて不愉快きわまりない。ベビも同じ被害にあっているが、犯人はいまのところ確定できていない。おそらく1センチほどもある蟻の仕業ではないかとにらんでいるのだが。しかし、左右の全く同じポイントを襲うとはどういう事なのだろう。このポイントにはなにかしら蟻などを引きつける誘因物質でもあるのかしらと . . . 本文を読む
我が家のベビはパパ、ママ、パイパイ(おっぱい)わんわん、お鼻程度の語彙数だが、以前から何語かわからない言葉を発する。それも結構長い間しゃべり(?)続ける。今少し発音を記してみようと思ったが、書き留めるのはとても困難な発音だ。口から出任せに発音しているようにも見えるが、何かを指さして自信たっぷりにしゃべり続けているのを見ると、何かもって生まれた言語体系があって、それを発音していると考えることもできる . . . 本文を読む
広島4区から立候補している中川秀直氏が自らのミクシー上での日記更新と、他人の日記をみる=足跡をつける行為も禁止されていることに反論している。公職選挙法違反になるという。現時点では違法になるので従うしかないが選挙後超党派でこの問題に取り組むという。
このニュースに触れて、ようやく問題提起がなされたのかとの感慨をもった。4年前の某月某日、衆議院議員会館で某衆議院議員からこの問題にたいする不満を直接 . . . 本文を読む
知人のマデが一昨日「明日はマシンに祈るお祭りの日だ」というのを聞いた。ある程度バリ通を自認している私にも、そんな祭りは初耳だ。この日はバリで一斉にマシンつまりカーやミシン、電動ポンプその他身の回りにあるマシンに祈るのだそうだ。他にマネーの日も有るというが、冗談か聞き間違いかも知れないと半信半擬でいた。昨日8月15日の朝、プールサイドでベビと遊んでいるとビラのアグースが頭にウダンをかぶり、腰にサルン . . . 本文を読む
我が家のべビは昨日で18ヶ月になった。生まれてからこの方、熱らしい熱を出したことがない。周りの話では、珍しいのだそうだ。バリの知人マデにも20ヶ月のべビがいる。いままで熱を出したことがないというと大変驚いていた。ちょくちょく熱を出していたほうが体によいという話まで聞くのだが、病気をしないというのは本当にありがたい。ほぼ2日に一回ほど夕方になると海岸に散歩にいく。ビーチが広々として砂が気持ちがいいの . . . 本文を読む
いつもの散歩コースをビーチに向かうと、籠バッグ屋のおやじと出会う。このところ出会わなかったのでどうしたのかと尋ねると、ウブドの近くのバツブラン村まで帰っていたという。5年に一度の葬儀のためだというので何のことか分からない。よくよく聞いてみると次のようなお話でした。バリでは亡くなると一旦埋葬する。その後5年たってから白骨化した遺体を取り出し火葬にするのだという。村中の火葬を一斉にするので150体ほど . . . 本文を読む
一昨日の昼食後、急に顔が熱くなって動悸が激しくなった。なんだろうと横になってみるが一向に収まる気配はなく、目が真っ赤に充血してきた。3年前にもバリでやはり午後のプールサイドで同じ症状があったが、そのときは空調の効いた部屋で横になっているうちにおさまった。今回も似た感じだが、シャワーで体を冷やした後に病院に行ってみることにした。数ヶ月前に病院を調査した際に日本人看護婦のいたSOS病院にタクシーで向か . . . 本文を読む