2003年12月にスイスのジュネーブでの国連ITU主催の催しに参加した。その折のジュネーブの街の記録です。
アヌシー城 (Musée-Château d'Annecy)。
アルプスの山並みが見える。記憶は既におぼろ。いつも思うのだがすぐにメモをしておくべきだった。
アヌシー城近辺。
アヌシー城のふもとにある。1959年に設立 16室の趣のあるホテル。アヌシー城のふもと
アヌシーに行く途中にある橋Pont Caille。
ジュネーヴとシャンベリの間に位置するアヌシーはジュネーヴの領地の一部だったが1401年にサヴォイア家の所有に。宗教改革期においては、アヌシーは対抗宗教改革派の拠点となった。フランス革命ののち、一旦はサヴォイア公国の領土とされ1860年再びフランス領に編入された。
アヌシー運河。
サン・ピエール大聖堂。緑青色が印象的だ。
サン・ピエール大聖堂内部ステンドグラス。こうした空間にはいるといきなり中世に舞い戻った感に。
サン・ピエール大聖堂 は12世紀に始まり、カルヴァンが本拠とした教会として知られる。カルヴァンによって使用された木製の椅子がある。
ソフィア・ローレンやブリジッド・バルドーの別荘がある住宅街。
たしかこのあたりでチョコレートを買った。
ついでながら、ジュネーブでの国連ITU主催の催し会場では麻生総務大臣(当時)、ドコモの社長に出会った。
ドコモがネットで音楽を合奏して流していた。麻生総務大臣(当時)の講演を聞いた。郵政省、総務省の歴代次官などと同行し、郵政省、総務省の”なにものか”の空気の一端をつかんだ。
2015-09-08初稿
カルタゴ紀行1 2003年
カルタゴ紀行2 チュニジア2003年