25日間日本に一時帰国したのでバリに到着してボーディングブリッジに一歩踏みだすと日本と20度の温度差で暑くて湿気を含んでいる空気を感じる。シンガポールをトランジットで出るときは雨と雷のマークだったが到着したら快晴で嬉しかったのだが日本との温度差に体が戸惑っている。新しくなったデンパサール空港への到着は初めてなので観察しながら入国チェックカウンターまで歩く。以前はなかったデューティーフリーの店が並び照明が明るくなっている。
キタスホルダー用カウンターは空いており10秒ほどですんなりと通り、バゲジクレイムも割合早目に出てこれた。バゲジチェックもカストマーチェックもほとんどノンストップで空港をでることが出来た。機内からおよそ10分程度で終わりあまりのスムースさに驚く。今までの最速記録ではなかろうか。
バゲジクレイムでは今までいたポーターの姿が見られない。ある日本人観光客が1000円も要求されたという悪質ポーターの被害対策を申し入れた日本領事館の抗議がきいている。
帰りのタクシーもシステムが変わっていた。以前はタクシーカウンターでチケットを前払いしたが今回はチケットだけもらい金は後払いに変わっている。サヌールの滞在ビラまで1200円程度で、トールロード経由で変えると高速料金100円を払うが30分程度で到着する。
途中で話好きのドライバーと景気の話をする。今は比較的客数が低めで8月頃まで続くそうな。7人家族を養うのに4万円ではなかなか大変だとの話をしている間に到着した。機を降りて50分で滞在ビラに到着したのも今までの新記録で以前は確か2~3時間かかっていた。