まさおレポート

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バリ バンジャールの通行税 公道から少し入るといたるところに車の通行税を

2016-02-09 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

交通取り締まりと賄賂は今ではどうかわからないが、裁判所にいくかその場で警官に賄賂を払うかを選択させる。バリ滞在中に何度か体験した。

バンジャールの通行税 公道から少し入るといたるところに車の通行税を30円とか50円とか徴収する人が立っている。彼らは込み合ったバイクや車をある程度は整理してくれるのだが、それにしても道路を通るだけで金をとられる不思議なシステムだ。バリ政府も黙認のローカルなシステム。

3%しか税金を払っていない バリ島の住民のうち、3%しか所得税などの税金を納付していない。ホテルやレストラン、店などからとる。

子供に物乞いをさせる 7歳から10歳くらいの子供を使って信号待ちの車から金を乞わせる。親はその様子を物陰で観察している。赤ん坊を貸す商売もあるという。

子供の売買 知り合いのマデは自らジャワの病院まで来るまで言って赤ん坊を貰い受けたという。それって人身売買ではと思うが、生みの親の許可のもとに行うという。

ブラックマジック バリ伝来のもの、ジャワから来たものといろいろあるが人々の信頼は日本の占いの比ではない。何事かトラブルが有るとバイクで長い距離を走り、マジシャンの元を訪ねて解決をはかる。ブラックとホワイトが有りなにやら童話の世界風だが実態はもっとシリアスだ。

一家団欒がない バリの平均的家庭では朝一度にご飯やおかずを作って置き、それをめいめいが欲しい時に食べる。祭りなど特別のときは皆で食べる。日本も明治以前はめいめいが食べたので同じ風習だがいまだ健在なところが新鮮だ。

手で食べる 少しかがみぎみの食べるとき特有の姿勢をとって手で美しく食べる。

階級社会 相手によって言葉を変える。敬語というのはふさわしくない。

祭り バリ人の生きがいで、このために必要な金を貯めるために働く。

マラ信仰 街角に赤いペニスをむき出した黒い犬の醜いハリボテが置いてある。

老婆の立ち小便 見事な放物線を描く。日本でもかつての農村では見かけたが。

バンジャールへの忠誠 他人の妻を寝取るとリンチで殺される、行きつけのレストランで聞いた実話だ。

 

 

 

 


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