フランス系大型スーパーのカルフールでパソコンを買った。アシスタントに使わせるものだが予算の都合上安価なものを選んだ。台湾製ASUSのEeeミニノートで3万円程度と価格に惹かれて購入した。これはミニノートの先駆をきった製品だ。ところが帰りのタクシーの中で起動してチェックしてみたところ、何度やってもwindows xpが不安定で上手く起動できない。たまたま不具合に当たってしまったのだろうが、これでは話にならないのでカルフールに取って返し、なじみのHP製ミニノートに変更することにした。
これは約4万円で少し値がはる。しかも在庫がなく展示品のみだという。背に腹代えられないので展示品のそれを購入した。比較して値が張ると言っても5年前の事を思うと格段に安くなっている。さすがHPで、なにも問題なく起動した。(当たり前か)
今更ながらミニノートパソコンがこのような価格に下がっていることと小型化していることに驚いた。これはプロセッサーに従来よりはるかに安価なAtomを開発したことが起因となっているという。性能的にはDVD読み取り装置が無いだけで、その他プロセッサーの能力は1.8GHzと今持っている5年前のdynabookと遜色なさそうだ。いや、ハードディスク容量などは80GBから160GBと大幅にアップしている。価格は4分の1程度になっている。