2018/4/9 加筆
今から6年前のバリ、ホテル・アリッツの最上階である三階に滞在していた。屋上に上がると夜ごとに満天の星空が広がっていた。この星空を摂るために慣れない長時間露出やphotoshop加工を試みたのが以下の写真で、おそらく夜の12時頃に三脚をたてて努力したのだろうと記憶の彼方を追想している。
それにしてもバリの夜空は眺めていて飽きない。宮沢賢治「銀河鉄道の夜」でジョバンニが旅した世界は南十字星の見えるこのバリの上空あたりだがしかしあの世だった。膜一枚で異世界と接しているかも知れないというカク・ミチオの「パラレルワールド」もそれほどありえない世界ではないと感じられてくる。
かつて6年滞在したビラの夜景もこうして6年の月日を隔ててみるとなにやら幻想的で懐かしくもある。
2012-04-10 初稿
バリの深夜 夜空を撮る1
バリの深夜 夜空を撮る2
ついでにビラの夜景1
ビラの夜景2