シンガポール航空の大型ジェットで帰国したが、この椅子席仕様はシネマコンプレックスのワーナー・マイカルの座席と同じ仕様で欧米人の体型に合わせてる。欧米人の体型を観察すると、背中がやや後ろに湾曲している。要は厚みがあり、横からみても胸と背中が丸くふくらんでいる。それに対して日本人、アジア人の体型は背中のほうにふくらみを持つ人が少ないと思う。この欧米仕様の椅子に腰掛けると背中が深く入り、丸みを持つので圧迫される。おまけに後頭部を受ける部分に枕の出っ張りがある、これがさらに姿勢を前屈みにさせる。
これが要するに人間工学に基づいたとされる設計らしいが、欧米人の人間工学的研究であってアジア人の人間工学的設計になっていないのではないかというのが、新百合ヶ丘にあるワーナー・マイカル以来の長年の不満である。
要は最新型大型ジェット機なのだがよく眠れなかったということなのだ。こんな不満は私だけなのだろうか。
これが要するに人間工学に基づいたとされる設計らしいが、欧米人の人間工学的研究であってアジア人の人間工学的設計になっていないのではないかというのが、新百合ヶ丘にあるワーナー・マイカル以来の長年の不満である。
要は最新型大型ジェット機なのだがよく眠れなかったということなのだ。こんな不満は私だけなのだろうか。