まさおレポート

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フィレンツェ紀行その3

2018-06-17 | 紀行 イタリア・スペイン 
  この門が気に入っている。  木彫りのレリーフ。 街角。場所を思い出せない。  場所を思い出せない。 おそらくボーボリ庭園から。    ボーボリ庭園オベリスク。台座に亀が小さく見えるが亀はコジモ1世のシンボルとされている。コジモ1世はウフィツィ美術館やベッキオ橋の上のヴァザーリの回廊などを建設した。 . . . 本文を読む

フィレンツェ紀行その2

2018-06-17 | 紀行 イタリア・スペイン 
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂正面。 サン・ジョヴァンニ洗礼堂の東側にある第三門扉「天国の門」はギベルティが手掛け、黄金に輝く「天国の門」が完成。「天国の門」はミケランジェロが「天国の門のようだ」と絶賛したことによるという。 花の聖母大聖堂脇に立つサン・ジョヴァンニ洗礼堂が先に建った。1401年、街の羅紗生産者組合が費用を出した第二門扉のコンペで課題は「イサクの犠牲」23歳の彫 . . . 本文を読む

フィレンツェ紀行その1

2018-06-17 | 紀行 イタリア・スペイン 
フィレンツエといえばダンテ、1256年に生まれたこの男は「神曲」で現代の多くの芸術家に影響を与え続けている。日本では後深草天皇の世で鎌倉幕府の執権は北条時頼。ちょっと日本で考えられない影響力だ。ボローニャで銅像に出会ったこのダンテ、フィレンツエ出身だが追放された悲劇の男でもある。なんだか柿本人麻呂をおもいうかべる。 ダンテは千二百六十五年フイレンチエに生れぬ。そのはじめの命名はヅランテ会なりき。 . . . 本文を読む

京都ぶらりその3 三条神宮通など

2018-06-17 | 紀行 日本
三条のスタバをでると大橋のたもとにこんな石柱が。豊臣秀吉の命じた工事で神戸から来たものという。 高札をみていたら豊臣秀次の悲劇を思い出した。豊臣秀吉の甥で謀反の罪で切腹した関白・豊臣秀次の一族39人がこの下の三条河原で公開処刑されたことを思い出した。鴨川の流れが血の色で染まったらしい。 欄干の柱。 欄干の留め金。 三条大橋から東山に向かって歩くとだんのう法林寺が。 . . . 本文を読む