月が変わり、今日から4月。
年金生活の気ままな暮らしをしている私だが、何かしら心が浮き立つ。
「そうだ、愛発の桜を観に行こう!」、急にそんな思いになる。
朗読サークル「なぎの会」の練習後、愛車と共に旧愛発小中学校の校舎を目指す。
校舎は現在、愛発公民館として活用されている。
○本館長さんにご挨拶。
かつてこの学校に勤務していたことを伝える。
女性の職員さんの案内で、校舎内を巡る。
昭和61年から平成3年までの5年間勤務した懐かしい校舎。
閉校から17年経過するが、まだまだ新しい。
一室に、小中学校の歴史が保存されている。懐かしい。
屋外に出て、敷地内に咲き誇る桜を愛でる。
校舎裏の桜、私が勤務していた頃はまだ幼木だった。
現在、まさに壮年期の感じ。
満開だ。
躍進の像の傍らにも桜の幼木が立つ。
校庭だった隅にも桜が咲き誇る。この木はまだ新しいが、しっかりと枝を張り巡らせる。
耳を澄ませると、卒業した生徒達の声が聴こえた気がした。
校舎跡地に別れを告げ、疋田地区に立ち寄る。
舟川周辺が良く整備されている。