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車正吉・桜が駆け巡る

敦賀半島トンネル(全長約4km)を歩いた

4月4日(土曜日)
      晴れ時々曇り

先月の20日、敦賀半島の白木から浦底までの「敦賀半島トンネル」が供用開始された。
この報を知り、白木から歩いて敦賀半島トンネルを通り、自宅まで帰ることを計画した。

早朝、福井鉄道の路線バスに乗り、美浜町を経由し、白木まで移動。
運賃はなんと、200円と安い。白木は敦賀市なので、市内運賃を適用しているという。


私は51年前、松原小学校白木分校教諭として採用され、4月1日に着任した。
全校児童数12名。教員数2名。
私は2年・3年・4年の児童5人を担任。
ところが、ある事情により、2学期から市内の中学校に転勤することになる。
わずか5ヶ月間の白木分校勤務だったが、今も忘れない思い出が沢山ある。

私の宿舎は寺院の庫裏(くり)だった。下の写真は、寺の境内から集落を写した1枚。


分校校庭でバレーボールをする子ども達。晴天の日は、バレーボールばかり。


5・6年の児童と担任。彼らも今では、還暦を過ぎる。


現在の白木寺院と日本海。


分校が立っていた場所。空地になっていた。
 


下のマップは、
の日歩いたコース。
歩行距離は21kmだった。


敦賀半島トンネルに入る。
全長約4kmの長いトンネル。




一段高い、歩行者通路を進む。




約50分間かけてトンネルを通過。




水島が見える。綺麗だ。


交差点、左ヘ行くと日本原子力発電所がある。
右側を進み、浦底地区内へと坂を下る。
桜が満開だ。





地区内を進む。


元西浦小・中学校の校舎が立つ。
まだまだ新しい校舎。
勿体ないなぁ。




色ゲ浜地区内を前進。
松尾芭蕉が「奥の細道」紀行で立ち寄った寺院が立つ。
本隆寺だ。






色ゲ浜を離れ、手地区を通過。


この辺りで、足裏に肉刺(まめ)が出来たようだ。
痛みをこらえながら進む。

海岸に降りる石段に座り、昼食。
リスタートすると、直ぐに尾崎トンネルが待つ。




トンネルを抜けると沓(くつ)地区。






常宮地区内を進む。
常宮神社境内に、いろんな花々が咲き誇る。






常宮神社、安産祈願で有名。






縄間(のうま)地区を通過。


名子地区を通過。




二村(ふたむら)地区を通る。




気比の松原が見えてきた。






松葉町、平和町を通過する。






木崎通りを抜ける。
粟野中学校横を通り、ゴールイン。



我が福井県、新型コロナウイルスの感染者が大きく増加中。
人口十万人当たりの感染者数が、全国1位とのこと。
明日はウォーキングを休み、
回復を目指します。



























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