私達にとって、クロアチア共和国への訪問は初めてです。
標記の大会参加するため、大会本部があるゴスビチという町に宿を確保しました。宿と言ってもホテルではなく、いわゆるアパートメント。一戸建ての民家を三人で借りました。三人とは、私たち夫婦とオランダ人の歩友のヤンさんです。この宿(写真)はヤンさんが確保してくれました。(ゴスビチにはホテルが少ないようです。)
1 開催日 2023年9月2(土)~9月3日(日)
2 コース設定
・1日目 オトチャック地域で、10・20・30kmの3コース
・2日目 ゴスピチ地域で、10・20・30kmの3コース
3 参加費
1人12ユーロ(現金払い)
4 私たちの参加状況
①1日目 2人揃ってオトチャック地域を巡る+10㎞コースに参加。
ゴスピチの公園から大会事務局の車で、約40km離れたオトチャック市立公園まで移動。
午前11時過ぎにスタート開始。大会長さんによるスタート宣言。
小さな子供や若者の姿が見かけられます。
気温は高めですが、風が吹きさわやかに感じます。
のどかな田園地帯を自由歩行で進みます。快速のウォーカーが沢山。
私たちは時速5km辺りで前進。川沿いを進みます。
道端の花々を愛でながら前進、癒されますね。
牧場が見えてきました。
実に爽やかな気分で歩きます。ヒマワリも所々に。
川遊びをする人が見えてきます。対岸にチエックポイントが遠望できます。
川沿いを進みます。
チェックポイント(コントローラー)に来ました。
バナナとジュースの振る舞いがありました。
しばらく休憩しました。
リスタートし前進。
ゴールが近くなって来ました。
ようやくゴールイン、IVVm認証距離は11km。実測は12kmはあったと思いますが!?
ゴールイン後、生ビールと郷土料理の振る舞いがありました。酔っぱらいました。
大会のバスに乗りゴスビチまで帰ってきました。
スタッフの皆様、有難うございました。お陰様で楽しく歩かせていただきました。
② 2日目 ゴスピチ地域内を歩く+10㎞コースに参加
正式なスタートの時刻は午前11時、しかしゴール後スプリトまでバス移動する必要があるので、10時から歩行開始。フライングスタートですね~。
投宿しているアパートメント近くを通過する。
フインランドからのグループと交流。かつてヘルシンキ市内のイヤーランドコースを歩いたことを話した。ユーリヤさんはご健在という。満100歳とのこと。凄い。
牧場内を進む。
このような矢張が各所に示されている。有り難い。
フイルドアスレチック場がチェックポイント。
この日もバナナとジュースが振る舞われた。
私たちはジップライン(滑車で綱渡り)に挑戦する。空中に張られたロープで川を渡った。5ユーロ払いちょっと怖い体験だった。
妻の桜が滑って来た。
いかだで川を渡る人も。
途中、子供たちから水が振舞われた。
ドイツ国旗を持ったウォーカーさん、お元気だ。
街中の道に入る。
中央公園会場にゴールインする。
この日も生ビールと郷土料理が振舞われた。
この日、IVV認証距離は12.1km。私のスマートウォッチのデータでは、14kmを超えていた。
この大会、距離への信頼感が失われた。
5 大会に参加して
・前日の夕方から参加受け付けが行われた。ノートパソコン一台だけの対応で要領が悪く、長い時間を要した。日本の大会では考えられない状況かと。
・1日目、オトチャックに行くためバスを待っていたが予定時刻を過ぎても来ない。バスが交通事故で来れなくなったとの連絡がようやく入る。しばらく後大会本部スタッフのマイカーでスタート地点まで運ばれた。時速100km辺りの猛スピードで走行。生きた心地がしなかった。
・大会参加料にしては生ビールや郷土料理等が振る舞われ、お得感があった。記念品のTシャッは割と良質だ。
・私達は鉄道を利用しゴスビチ入りした。ところがゴスビチ駅は無人駅。付近にタクシーもバスも無し。予定したアパートメントまで、半ばヒッチハイクで辿り着いた。
・日本からの参加者は私達ともう一人、合わせて3人だった。少し寂しい。
・台湾からの団体さんが目を引いた。総勢43人とのこと。揃いの笠が人気。