パワーチェック

RG500を仕様変更するにあたり、現状を把握して置かなければいけないですよね。



という事で、行きつけのバロンにてACIDM(バイク診断機)で計測してきました。

500に載せ替えてからは、初計測ですね。




ちなみに前回の400の時のデータ




59.4psでした。

このACIDMで計測した値に1.2～1.3掛けた数値がエンジン出力になるそうです。

だいたい間取って1.25掛けたら、74ps位です。

ちなみに、4スト400のカタログ値59psマシンをACIDMで計測すると、45psまではいかないって言ってました。







今日は仕事を早めに切り上げて計測に出発しました。










ちなみにこんな機械ですw









いざ計測機へ！









そして、結果です






86.6psでした。

1.25掛けると108psってトコでしょうか。


なかなか良い結果だと思います( ^ω^ )


診断シートは80ps表示と200ps表示があるそうですが、中型クラスは80ps表示で計測するそうなんですが、表示不能になって200ps表示にして再計測したそうです。


やってくれます(^^;;（笑）




400から500エンジンへと100ccアップしただけなんですが、出力的には1.5倍になってますね。

しかも装備重量で150～160kg

そりゃ強烈な加速になる訳だ・・(^^;;




500ガンマのカタログ値が64ps。
輸出仕様が90psなんで、カタログ値は軽々クリアできましたね！

自分が組んだエンジンで良い結果が出るとちょっと嬉しいです。




ちなみに動画です




※上手く再生できない時はこちらから










そして帰りは雨にヤラれました（笑）







これでいよいよリードバルブ化が始まるっぽいぽい。