ラムエア、システム的には大体できたかな？

(2019/2/26限定公開解除)

最後にこれが届きました。





CBR600 PC37純正ラムエアダクトです。





このカウルだから、純正ラムシステム使わない手は無いですよね。


かなりの容量があります。



ラムエアの取り込みは入り口は小さめで入ってから広くが良いみたいですね。

要はただの同径ダクトだと押し込む力が弱いみたいですね。
小さな入り口から入って、今度は一気に広くなっていくと抵抗が少なく空気を取り込め、そこから絞られる事で今度は圧が上がり、最後にキャブボックスでまた広がり、キャブ付近を一定以上の正圧をかけるって感じみたいですね。

ZZRのラムシステムが分かりやすいと思います。





ここに




装着w




当たり前ですが、すっぽりハマります




試運転




良い感じになりましたw



速度が上がるにつれてパワフルになる感じがたまりませんね！



戻ってキャブボックスを確認。

今度は変な漏れも無く良好






ホント良さげです(o^^o)

ラム装着試運転

(2019/2/26限定公開解除)
いよいよドライコンディションで試運転してみます。





やはり普通に走れますw

とは言えノーセッティングとはいきません。

スピコン調整して濃い薄いを何度か試していきます。

8000付近が濃いめになったりするんで、ソレノイドONを9500から8000に変更して、早めに薄くするように。

100付近まではかなり良くなって来たんで、上に乗ってそれ以上を試していきます。

やはり140くらいからはパワーバンド入ってからが薄くなりますね。
13.5～14.5付近を推移します。
壊しちゃいけないんでソレノイド側スピコンを絞り、4～5速付近での空燃比を合わせていき、12.5～13.0付近に。

かなり良い感じですw



また下に降りて先程のセットで2～3速で濃くなり過ぎないかを確認。

概ね良好ですね。


今日の気温もあるかもですが、ラム化してから水温がかなり低くなりました。

上に乗って普通に流してたら50度切りそうな程です。

そしてアクセル抜いたらサクっと回転が落ちるようにもなりましたね。
開け始めも良いレスポンスで常時正圧になるラムが効いてるんだと思いますw


まだいきなり全開は怖いんで、少しずつセットして行くことにしましょうか。




戻って点検



ボックスにカウルが当たり、少々漏れが発生してますね(^^;;






何とかカウルが装着できるようにはなりましたが、まだ無理して装着してました。


ボックスに追加加工




前側を少し細くしてやりましたよ。



これでカウルと干渉しにくいように。
怪しいとこはスポンジ貼って対策もOK






かなり好感触です(o^^o)