masaken日記

~日々のあれこれ書いてみます~

3・11あれから3年

2014-03-11 23:41:20 | 日記
あの震災から3年が経ちましたね。あの時私は妊娠2ヶ月でした。広島は揺れも無く
何も知らないまま午後をのんびり仕事をしていたら四国にいる同僚から電話があり、
ネット見た?東北がスゴイことになってる、私の東京に居る息子と連絡が取れないと
言われ始めて地震の事実を知りました。

夜、帰宅してテレビを付けると各局地震の話題。火の海になっていてこれは大変な事が
起きたんだと思いつつも実際に日本で起こったこととは思えなかったように記憶してます。
そして旦那さまが帰宅してとても安心したのです。そして万が一の時の集合場所を話し合い
ました。旦那さまは病院待機。私は地御前の実家に。ということで決まりました。
旦那さまの病院は市の基幹病院なのでどこよりも安全だし何より患者さんがたくさん来る
だろうからと。地御前の実家は高台にあるので津波は大丈夫だしまだ新築なので丈夫。
実家のすぐ上には地域の避難指定公園もあるくらい。
お互い連絡が取れなくても心配せず約束どーりのところで安全にしていようという事に
なりました。震災のお陰で話し合えた緊急時の対応です。


家族を失った方が3年経ってさらに辛さが増す、毎日息子の事を考えるとインタビューに
答えていらっしゃいました。街や家屋は復興しても失った家族は戻ってきませんもんね。

震災遺族の痛み、苦しみがほんの少しでも一瞬でも和らぐことをお祈りします。

私ができること。。。。今日旦那さまとも話したけど生きているだけでありがたい。よね。
生かされた命を大切にしないとバチが当たります。

なっちゃんが大きくなったらこの東日本大震災をきちんと伝えようと思います。たくさんの
尊い命がなくなったことを。そしてきちんと防災教育をしよう。緊急時の対応も。
防災グッズを一緒に揃え何が必要か自分で考えさせよう。
自分の身は自分で守る!パパやママの迎えを待たずすぐ逃げる。でも状況によるな。。。
防災教育も難しい。家族みんなで話し合いたいと思います。きちんと考え教えることが
なっちゃんを守り、そしてなっちゃんにその意識が備わればいつかできるであろう家族を
きっと守ってくれることでしょう。


非常食の賞味期限が切れて定期的に入れ替えできますように。出番が無いのが幸せだ。








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