塩原温泉、山口屋旅館の若旦那が日々おもう。

塩原温泉で小さな旅館を営んでます。日々の苦悩をblogにしました。

ジョウビタキ♂

2011-02-10 23:33:32 | 日記
冬になって毎日10時ごろから露天風呂の庭にある池のお水を飲みに来ます。
水を飲んだり、岩についた藻を食べたりしてるようです。
ま~10時と言うのはその時間ぐらいから若旦那が風呂掃除する時間でお昼ゴロまで掃除してるにもかかわらず池の周りで遊んでます。

そのほかにもキセキレイやヒヨドリも遊びに来ます。ヒヨドリは庭の植木のどっかに巣づくりして永住してるのかも。

さて、ジョウビタキはチッチャくても渡り鳥なので春になるといなくなります。

解体した とちぎ和牛リブロース!

2011-02-10 23:08:12 | 日記
余分な脂身を取り除いて美味しそうなところだけに解体してみました。
厚み約1cm。180gに取り分けます。
これを厚めに熱したフライパンで表面をカリッとローストし、中央部分は桜色ぐらいになるように焼き上げます。

食べてみたいですか?

器と金額が決まり次第、プランに組み込みますのでお楽しみに!
ちなみにとあるレストランではステーキだけで一人前8000円以上です。

とちぎ和牛は正式には「とちぎ和牛」と表記し、栃木県産の最高級のお肉のみがその商標を使うことが許されたブランド品です。
詳しくは「とちぎ農産物マーケティング協会」まで。
http://tochigipower.com/staticpages/index.php?page=c-401beef

山口屋旅館でもお肉屋さんと契約し、常時提供できる体制を整えました。
2月19日(土)に全てのコースで、動価格で味見していただきます。
量はちょびっとだけです。今まで使ってるお肉と食べ比べていただきます。

とちぎ和牛のリブロースステーキ

2011-02-10 22:54:02 | 日記
さてさて、新メニュー用にとちぎ和牛のリブロースを仕入れまいた。
調理のほうは決定しましたが、提供する器が現在いいものが無いです。
「出して頂戴」と言われれば出しますが、価格もまだ決まってません。

さて、とちぎ和牛とは、栃木県産の4等級以上の牛肉です。
とちぎ農産物マーケティング協会の登録商標です。
当然、最高級は5等級ですので、さすがにこれだと宿泊料金が倍以上になってしまいます。

さらにお味。も~言うことなし!!
ちなみに写真は3kgのブロック。
一緒に写っている包丁はぺティーナイフじゃありませんよ!
若旦那が20年使ってる牛刀です。(最初はかなりデカカッたんですが、
使い込んでといてるうちに刃渡りは25cmになっちゃった)

脂が甘いんです。ためしに脂身だけをローストして味見もしました。
リブロース(サーロインより頭寄り)なので脂身が多いのですが、お肉屋さんが
脂身のみを下取りしてくれるんで、余計な脂身は取り払います。

つぎの記事で解体した肉をアップします。