あなたは、「リーマンショック」のとき、どこで何をしていましたか?
3年~4年くらい前に異業種交流会(※合コンとも言う)でそんなことが話題となり、その場に居合わせた紳士淑女が、「いや、あのときは大変だった」「仕事が激減した」「今はだいぶよくなった」などとうなずき合っていたのを思い出す。
僕は、(へえ、そんなもんかね)と聞いていたが、正直実感がわかなかった。
ちなみに、そのときの集まりは、男女ともに、聞けば名の知れた企業にお勤めの人たちであったが、とくに銀行・証券・保険などの業種ではなかった。
リーマンショックとは、言うまでもなく、2008年9月15日に、米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことに端を発して、続発的に世界的金融危機が発生した事象のことである。
そもそもの前提として、その前年のサブプライムローン問題があり、ものすごく省略して言えば、これは証券価値が大暴落する一種のバブル崩壊現象である。
そのせいで、だれも予想し得なかったリーマンブラザーズ社が破たんしてしまったということである。
(あと詳しくはWIKIを見てちょ)
・・・・なるほど、2008年9月15日か。それは、実感がないわけだ。
そのころ、僕と同年代の男女はみんないっぱしの社会人として、矢玉の飛び交う経済フロントラインで戦っていたのに対し、僕はただのプータローだったからね。
(このブログをつけていなかったら忘れていた。その年の9・11が、司法試験の合格発表日であったのだ)
ぶっちゃけ、世界経済でなにが起こっているかよりも、おのれが受かるかどうかの方が大事、というよりも、そのこと以外に関心がなかった。
と、いうわけで、何が言いたいかというと、僕は投資家としては、「リーマンショックを知らない世代」だということである。
まあ、それを言ったら、「東日本大震災」も知らない(事象としては体験しているが、そのころ相場の世界に身を置いていないので、たとえば日本で震災が起きたのに、なぜか円高になる、という現象を身をもって体験していない)し、アベノミクス相場も最後の方しか知らないんだけどな!
ぞくに10年に1回とか、100年に1回などとも言われるが、こうした大相場をぜんぶ経験して、今日まで生き残ってきた個人投資家というものは、尊敬に値する。
とりあえず、僕は、今年起きた「ブレグジット(英国離脱)」と「トランプ様現象」は、なんとか生きのびてます。
まあ、この二つは、遠くからだんだん盛り上がって近づいて来る波が、いつころ到達するか、あらかじめ分かっている点で、投資家に与える驚異の度合いとしてはリーマンと比較にならないのであろうが。
3年~4年くらい前に異業種交流会(※合コンとも言う)でそんなことが話題となり、その場に居合わせた紳士淑女が、「いや、あのときは大変だった」「仕事が激減した」「今はだいぶよくなった」などとうなずき合っていたのを思い出す。
僕は、(へえ、そんなもんかね)と聞いていたが、正直実感がわかなかった。
ちなみに、そのときの集まりは、男女ともに、聞けば名の知れた企業にお勤めの人たちであったが、とくに銀行・証券・保険などの業種ではなかった。
リーマンショックとは、言うまでもなく、2008年9月15日に、米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことに端を発して、続発的に世界的金融危機が発生した事象のことである。
そもそもの前提として、その前年のサブプライムローン問題があり、ものすごく省略して言えば、これは証券価値が大暴落する一種のバブル崩壊現象である。
そのせいで、だれも予想し得なかったリーマンブラザーズ社が破たんしてしまったということである。
(あと詳しくはWIKIを見てちょ)
・・・・なるほど、2008年9月15日か。それは、実感がないわけだ。
そのころ、僕と同年代の男女はみんないっぱしの社会人として、矢玉の飛び交う経済フロントラインで戦っていたのに対し、僕はただのプータローだったからね。
(このブログをつけていなかったら忘れていた。その年の9・11が、司法試験の合格発表日であったのだ)
ぶっちゃけ、世界経済でなにが起こっているかよりも、おのれが受かるかどうかの方が大事、というよりも、そのこと以外に関心がなかった。
と、いうわけで、何が言いたいかというと、僕は投資家としては、「リーマンショックを知らない世代」だということである。
まあ、それを言ったら、「東日本大震災」も知らない(事象としては体験しているが、そのころ相場の世界に身を置いていないので、たとえば日本で震災が起きたのに、なぜか円高になる、という現象を身をもって体験していない)し、アベノミクス相場も最後の方しか知らないんだけどな!
ぞくに10年に1回とか、100年に1回などとも言われるが、こうした大相場をぜんぶ経験して、今日まで生き残ってきた個人投資家というものは、尊敬に値する。
とりあえず、僕は、今年起きた「ブレグジット(英国離脱)」と「トランプ様現象」は、なんとか生きのびてます。
まあ、この二つは、遠くからだんだん盛り上がって近づいて来る波が、いつころ到達するか、あらかじめ分かっている点で、投資家に与える驚異の度合いとしてはリーマンと比較にならないのであろうが。