まあちゃんのおへや

~masacyobiの思い・考え・ライフスタイル~

旅行記(1/17 其の二)

2015-01-21 23:00:01 | 旅行記
☆福岡市観光案内ボランティア

行く前に色々と下調べしていて知りました。
オープントップバスに乗って観光案内してもらえるというツアーもありましたが、時期も時期だしボランティアさんと町歩きするというメニューを選択。
集合は福岡市役所。
福岡市役所はとても都会に立地し、中に入ると、めっちゃきれいでおしゃれ!
そして土曜日だというのに、人がたくさん集っている!
カフェもあって、小さいお子さん連れの家族がくつろいでいたりしました。
こういった観光案内や開かれた市役所のとりくみは、今の市長さんになってからの改革の成果だそうです。

さて、町歩き。
先着10名までのツアーですが、集まったのはわたしたちを含めて4名でした。



市役所に展示されている祇園山笠。
福岡の人はとてもお祭り好きだとか。



明治22年に福岡市が発足したときの人口は5万人。
現在の人口は150万人だそうです。



水鏡天満宮。
福岡の繁華街の『天神』の地名の由来は、天神様を祀るこの神社です。
神社の名前は、九州に左遷された菅原道真が、疲弊しきった自分の姿を水面に映したことに由来します。



赤煉瓦文化館。
なんだか見たことあるようなこの建物。
設計者は辰野金吾氏。
東京駅や、大阪の中之島公会堂を設計された方です。



『勝立寺』
日蓮宗とキリスト教とで宗教問答を行い、日蓮宗が勝利して立てた寺ということで、勝立寺。
博多商人が海難事故に遭ったときに、かぼちゃをもった毘沙門天が海中からあらわれ、飢えをしのいだという言い伝えがあるそうです。
毎年冬至の日にはかぼちゃ料理がふるまわれます。



『A級戦犯』の容疑をかけられるも、黙して逝った広田弘毅氏の生誕の地の石碑。
都会の路地裏の寂しいところにポツンと建っていました。



これは銀行前に建っている碑です。
その銀行の中には、『黒田節』で謡われた槍のレプリカがあるそうです。
本物は福岡市博物館にあります。
ほど近くの商店街のからくり時計は、18時になると黒田節が流れます。
めちゃめちゃ洋風な時計でしたが、そんなのが流れたらどんな雰囲気になるのか気になります。

この界隈は、本当に大きな建物が多かったです。
それは、昔の武家屋敷が時代の流れでビルに変わっていったからだそうです。

このツアー、歴史に疎くてもとてもわかりやすく、楽しいものでした。
1時間、とても短かったです。
2種類あるうちの『天神コース』を今回は選びましたが、次に訪れた際には『博多コース』にも参加してみたいです。

ボランティアガイドさん、ありがとうございました!

☆豚のまんま



晩ごはんは、お友だちのご主人も合流。
3人で楽しく飲みました。(ご主人はノンアル)
福岡のお料理を食べる事のできる居酒屋さんに行く予定でしたが、ことごとく満席...。
で、ご主人さんの行きつけの豚料理屋さんに行く事になりました。
ワインは水のように飲んでしまい悪酔いするので、焼酎をいただきました。
とても楽しい夜を過ごしました~。
おふたりさん、ありがとう~☆











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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おー (AKKO)
2015-01-22 19:17:10
超お久しぶりのブログ更新…
何だかおめでとうございます(*´∀`)♪
ここで旅のお話予習するから、会ったらまたいっぱい聞かせてね♪
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ありがと~ (masacyobi)
2015-01-26 23:13:32
こういう記録残すには、ブログの方が適してるなぁーって思ってん☆
また聞いてなぁ~
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