おやじの遊び道具。

  シケたおやじも、愛されたいのだ!

タニンはシンジネーゾ

2007-08-01 | なんでも
そして何より、もっとも不信感をいだくのは自分自身。
何をやってんだか、ほんとにもう。

嘉山磯多やボードレールの心底にあるように、
おいらもまた性悪説論者なのよ。

人間など所詮業突く張りの、保身の糞虫。
むろん、おいらもその一人。

だからって、批判ばかりもしてらんねッ。
しっかりヒト(自分)を転がして稼がしてもらわんとナ。
生きてるうちに、借金完済してえ。
糞虫だとキモに命じておきゃ、何があっても腹もたたん。
他人も自分も信じやしねえが、
うまあく、うまくヒトを使わにゃならん。
色々丸めて年収分ほど吹っ飛んだ、
マイナスをまずはプラ転にせんならん。
(ちきしょー、
 こんだけ蹴込まなきゃ、空冷97Pも買えたのに)

これまでのことに及んだ経緯を把握するため、
集めたリストを元に電話をしまくり。
こんなとき、取材スキルが鍛えられていてよかったなと思う。
愛想の悪いおっさんも、ほれっ、実情をゆるりと話してくれる。
代理人に掛け合ったり、内容証明を送付したり、
やるべきことは取材対象が教えてくれる。
文章を書かせてはいま一つだけれども、
取材スキルはなかなかのもの、と自画自賛。

この事件をまとめて、ストーリーに仕立ててやろうか。
そういや、暴行事件に遭遇したネタもまだ暖めてた。
(絶対あのガキに、復讐してやるぜ)
あの糞ガキに虫唾を走らせているようじゃ、
おいらの人格もまだまだなんだけど。
それでも、そんな怒りがおいらの原動力。
だけど、ヒトを転がすにはそうも言ってられんのよ。
この表裏に思える使い分けが鍵を握るのだ。

転んでもタダでは起きん、を地でいきてえな。



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