友人の娘。

世の中、親バカと言いますか、
自分の娘ならどんなに不細工でも
可愛くて仕方がないという風潮がありますね。
客観的に、評価できないからでしょう。

それも分らないでもないのですが、
デラウェア（種ナシ）のアタシとしては、
いまひとつ深慮に欠けるところであります。

しかし、ですね。
友人の中に、
自分の娘の器量の悪さを嘆いているヤツがいましてね。
元々女性に対して造詣が深く（スケベなだけなんですが）、
女性の美貌観を自分なりに持っているわけです。

でね、
そんな不細工なら、一度は見ておきたい。
そして友として、一緒に不憫な娘の将来を
（笑いたい？）憂いたいと思ったので、
見物に行ったのですよ。

動物園に
チンパンジーを見に行くように。

そしたら、くっくくっ。

なことなどなく、
コケティツシュな美人かつスタイル抜群の２０歳。

こりゃ、
単に自慢したいだけの、裏返し謙遜ですよ。

それでも、
友人は不細工だっ、ありえねえ、と言うわけです。

よおく、聞いてみると…

自分のタイプのオンナじゃねえっ、ってこと。
すげえ、客観的!!

でもね、タイプだったら、やべえ、やべえ。
近親相姦やっちゃいそうな、ヤツです。

だけど、アタシのタイプ。
眼がくりくりしていて、
柴咲コウ系統。

ううんっ、おやじポッ。
これから、家庭訪問続きそう。

写真はくだんの娘ではないのですが、
アタシ好みの彼女です。
横顔だけでは、
分らないと思いますが、
誰が世の不埒なおやじたちにその全容を見せるかっ。

べえーっ。



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