おやじの遊び道具。

  シケたおやじも、愛されたいのだ!

無駄にでかい車。

2005-02-27 | クルマフェチ
当時はね、学生なら、マツダのファミリアかホンダのCITYが人気でござんした。いやそんなの乗っていたら、結構なボンで。ゴルフⅠ型なんぞ乗っていたら、それだけで彼女が2・3人確保できたような時代でした。そこにですな、神戸有力のサーフショップが、FORD BRONCOなる車を転がしておりまして、いや実に格好よかった。ガードレールなどに、がんがんすりすりで停めたりして。元々中古を輸入してきたのだろうけど、凹みや錆びが浮いてぼろぼろ。そこがまた、かっちょ良かったりして。ちなみにアタシたち4人は20年落ちの縦目のメルセデスを買いまして、動かして壊れ、壊れては動かずとほほの日々でございました。おまけに婆ちゃんなどはメルセデスに乗る者=893屋さんなどと思っておりまして、ひどく泣かれたものでござんす。修理代金が新車CITYの8割を超えたときに、堪えきれず手放したわけですが。さてさて、こないだはシボレーのタホちゅうんですか、ばかでかい車を目にして、昔のBRONCOを思い出した次第。リッター2キロくらいしか、走らん無駄な車で御前崎あたりの海岸線をドライブしたら気持ちいいだろうなあ。

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