おやじの遊び道具。

  シケたおやじも、愛されたいのだ!

エアロビ苦す。

2007-01-30 | 老体ぼでぃ
人間なんて、
欠点が星の数・ヘソの胡麻ほどあるもんだ。

とくにおいらの場合、
口臭、わっキーなど身体的なものから始まって
性癖や性格や知能程度まで数え上げたらもう切りがない。

そんなことないって、なんて
へんなフォローをしてくれるおまへら。
おいらのことをなぐさめる前に、
自分のことをよおく見つめなおせ、
おいら以下なんだから…

まあ、いいや。

もう欠点のオンパレード。

中でも、
ほんとリズム感が悪い。
音痴なのは言うまでもなく、
リズム感がない。

このところ音楽に合わせて、
エクササイズを行うプログラムに参加している。
エアロビクス風な運動だ。

もうすぐ半世紀に及ぶ人生で、
この手のやつぁ、
まだ5回くらいしかやったことがない。

とりわけエアロビクスは、
1、2回とやってずっと封印してきた。

足だけ手だけを前後するのは、
何とかなるのだが、
ステップを踏みながら
円滑に手を上げたり下げたりすることができない。
前のおねえちゃんに比べ半歩も2段階も遅れを取る。

訳も分からず、
迷い込んだ風の死にかけ爺より、トロい。
爺は飄々、おいらはガキンガキンとぎこちない。

だから、封印してたのだ。

決して運動神経が悪い訳でもない。
…と思う。

学生時代には、
柔道部の象形文字そのもの体格そのままの亀井より、
マラソンが遅かった。

自覚がないだけで、運動神経もにぶいかも。

そもそもリズム感が悪いのだ。
どーしようもない。

ワンテンポ遅れるから、
横のねえちゃんにぶつかり、
死にかけ爺に蹴りを入れ、
そりゃもうはた迷惑になりつつ、
性懲りもなくまたやり始めた。

それもさ、
純粋なエアロビクスなら言い訳もできるけど、
キックボクササイズ。

なんで、なんでこんな下手クソ?

やべえなあ、色んな意味で…






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