おやじの遊び道具。

  シケたおやじも、愛されたいのだ!

昔は遠くになりにけり

2006-12-09 | ハナくそおやじ
原稿のタイムリミットで熱くなっているときに、
携帯電話がわめく。
がさごそ鞄の中やGパンのポケットを探すが見当たらない。
やっとの思いで見つけて、受話器マークをpush。

「もしもし。ど・ち・らさんですか?」ガチゃッ

でかぱんの、仕業であった。

くそーっ。


巷では、
石原真理子の著書が話題になっている。
(おいらが思うだけか?!?)

「○○ちゃんと、ヤったでしょ」とかみさんに聞かれたことがある。
「ない」
「誰誰は?」
「ない、たぶん」
「誰誰誰は?」
「perhaps・probably・about.」
「誰誰誰誰は?」
「キスだけ」
「誰誰誰誰誰は?」
「almost.」
「誰誰誰誰誰誰は?」
「ヤった」

やはり年齢を食った。
これまで誰と誰…とヤったか、誰と誰はヤってないのか、
まるきり記憶がなくなっている。
もうどうでもいいからかも知れないし、
自動的に臭い記憶(タイプ)にはふたを被せたのかも知れぬ。
はたまたその頃の願望が
妄想に変わっていった可能性もある。

友達の彼女に手を出したことが2回ぐらいある。
その代わり3回ぐらい自分の彼女に手を出されたことがある。
彼女と彼女のお母さんをまとめて面倒をみたことがある。
女友達とその友達たちみんなと仲良くしたことがバレて…
「廻されたのは、アンタの方よ…」と言われたことがある。

なあんてことを、佐藤B作もやっていたようだ。
その同輩の高田純次氏を師匠とあがめていたので、
必然的に僕の中で佐藤B作氏が
高田氏よりランクアップされることになった。

しかし、
そのB作氏より上手がいた。
彼の話によれば、
世界的に有名な音楽家坂本龍一氏だと聞いてびびった。
したい放題・やり放題…
数十年も前に六本木でたむろっていた頃の話だそうだ。


トゥルルル、また電話がわめく。
「もしもし、真理子ちゃんでちゅ」
シネ、でかぱん。

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