絵金蔵(その5) 2005年11月26日 | 自転車 さて、絵金の芝居絵の特徴は、「おどろおどろしい」ところ。この絵も血しぶきがあがり、老婆の首からぼたぼたと血が。老婆の着物の裾などにも赤が使われていますが、血の色とはまったく違います。この血を描いた顔料は「血赤」と呼ばれる絵金独自の色だそうです。レプリカでも迫力満点でした。 « 絵金蔵(その4) | トップ | 絵金蔵(その6) »