沈丁花・落花

　春の雨はいいですね。 　あたたかくて。 　白花の沈丁花の落花も、しっとりといい感じです。 　石仏のお顔も、いつもに増して優しそうに見えます。 . . . 本文を読む

桜の境内

　青龍寺の、長い長い階段を登りきると、桜が１本迎えてくれる。 　春雨にしっとりと濡れた境内に、桜が１本。 　落ち着いた、いい風景だ。 . . . 本文を読む

桜の滴

　昨日は久しぶりの雨で、自転車に乗れなかった。 　この春の異動で、遠くに単身赴任することになった。しばらくは来ることができないだろうから、青龍寺と種間寺に車で行った。 　青龍寺は、暖かい春雨に煙っていた。 　桜が６分咲きであった。 　まだ開ききってない桜に、春雨が伝って、滴を落としていた。 . . . 本文を読む

春の陽射し

　青龍寺の階段脇で、春らしい風景を見つけました。 　杉の木に巻き付いたツタが、春の陽射しをすかして、きれいな、若々しい緑に輝いていました。 . . . 本文を読む

お遍路さん

　暖かくなると、お遍路さんの数が増えます。このところ、ぐっと増えてきました。ついこの間までは、青龍寺は、閑散としていましたが、最近は、いつ行っても人が居ます。特に、わたしが良く行く昼前は、団体さんが来ることが多いです。近くのお遍路宿兼レストランで食事をするためでしょう。 　今日もタッチの差で、団体さんの前に参拝をすますことができました。恵果堂の横が納経書になっているのですが、団体さんの納経で大忙し . . . 本文を読む

トサミズキ

　これも青龍寺の山門前に咲いていた。 　花と言うには、ちょっと変わった形をしているが、私たちにとっては春の花のひとつである。春の花には、梅や桃、ぼけ、桜といった、いかにも花というものの他に、このトサミズキやマンサクの花のように地味だけど春を感じさせる花が咲く。そういう花も好きである。 . . . 本文を読む

春らしくなってきた。

　もう、すっかり春である。 　海岸の路を自転車で走っていると、磯の香りがする。先週はあまり感じなかったのだから、これも春の訪れを知らせてくれる香りだろう。少し生臭いようではあるが、潮の香りというか、春を感じる香りである。 　いつものベンチから見る青空も、すっかり春の空になっている。 　飛行機が雲を引きながら飛んでいる。 　図書館で、「道」という写真集を借りて、眺めていたのだが、日本中のいろいろな道 . . . 本文を読む

沈丁花

　昨日からとても暖かい。今日も自転車に乗っていると暑いくらいだ。 　青龍寺も、いろいろな花が咲き始めた。 　階段脇の沈丁花が満開だ。沈丁花はとても良いにおいがする。 　沈丁花は、少し離れたところから、香とともに楽しむのがよい。 　階段脇の日だまりに咲いていた。 . . . 本文を読む

白梅の 盛りの午後の 陽射しかな

　だんだん暖かくなってきた。 　青龍寺の梅も満開である。 　いつもベンチでしばらくボーっとしているのだが、陽射しがとても暖かくなった。 　春が近づいている。 　自転車の季節がやってくる。 . . . 本文を読む