龍光寺を打ち終えて、いよいよ仏木寺に向かう。札所間を歩きで行くのは初めてなので、たった4kmなのに「いよいよ」という感じだ。
で、龍光寺の参道を出たところにこんな良心市?があった。
ミカンを売っている。
なぜ、写真を撮ったかというと「ムノウ」である。「役に立たない(無能な)ミカンを売っている」というキャプションが頭にひらめいて写真を撮ったのだ。
でも、よく見ると変である。
ビールの冷蔵 . . . 本文を読む
左を見ると、小さいが、ちゃんと本堂と納経所がある。
納経所は2つ受付があり、御朱印を超高齢のご夫婦でやっていた。
ご主人さんが秀逸。老夫婦の遍路(それでも住職より若い)に「旦那さんを大事にしてますか。」「奥さんを大事にしてますか」と話しかけながら御朱印を押していた。その言い方が、暖かくてとても良い。
奥さんもいい。私は奥さんの方にやってもらったのだが、まず納経帳を受け取るときに両手を併せて . . . 本文を読む
道の駅「みま」から1km程歩くと、龍光寺。
龍光寺の参道は、門前町風の細い通りを抜けると、さらに結構急な階段を登っている。でも、その階段の先には赤い鳥居が。どう見ても神社にしか見えない。というか神社である。龍光寺はその階段の中程にある踊り場の所の左右にあるのだ。帰りに参道を下りていると、龍光寺に行こうとしているお遍路さんたちが「どう見ても、神社やぞ。ほんとにここなんか」と言いながら来て、「すん . . . 本文を読む
ここには、美術館が併設されている。(有料なので入らなかったけど)
その美術館のショップとおぼしき所に、またまた謎の魚の石像が…。
ガラス越しによく見てみると、「森の魚クエ」と先ほどと同じ表示の他に、もう一体には「フクロウ魚」と書いてある。
ますます、謎。 . . . 本文を読む
バイキングレストランの前にちょっとした庭がある。そこにこんなモニュメントが…。
このあと歩いている間にも道路の横にでっかいやつがあった。そこには「森の魚 クエ」と書いてあった。クエは、博多で「アラ」と言っているやつだ。四国ではクエは超高級魚。鍋がうまいのだが、高くてなかなか手が届かない。しかし、その魚を何でこんな山の中で石像にして町のシンボルみたいにしているのかよくわからない。謎。 . . . 本文を読む
で、道の駅「みま」にあるレストランで昼食。ここは、地元のおばちゃんたちが地元の食材を使って作った、いわゆるお総菜が並んでいるバイキングレストランだ。スパゲティや唐揚げもあったが、おいしかったのは筑前煮。レンコン、ごぼう、にんじん、筍、蒟蒻、揚げ豆腐、鶏肉が甘辛く煮てあっておいしかった。ポテトサラダは、ジャガイモ、にんじん、キュウリ、ハムが入っていたが、ジャガイモをつぶさずに、全部1cm角に切って . . . 本文を読む
明石寺から道の駅「みま」に向かう。ここから龍光寺まで1km、仏木寺まで4kmぐらいなので、ここをベースに歩きで回ることにする。
道の駅「みま」は広くて、とても感じの良いところだ。最近、道の駅が整備されてきたが、何処も特徴があってお遍路のベースとして便利だ。どこも地元産品を売る市があって、手作りの寿司や饅頭を買って昼食にすることが多い。そういえば、日和佐では、足湯があって気持ちが良かった。
後 . . . 本文を読む
明石寺は、緑が濃くていいお寺だ。その緑の中に山門の屋根がひときわ目立っている。オレンジ色の瓦を使っているのだ。写真の右に半分だけ移っているのが山門。左側にあるお堂は何か見てこなかった。中央奥は納経所だ。ここは、納経所が山門の外にあるのだ。
本堂も大師堂も普通の瓦だった。
なぜ山門だけ~? . . . 本文を読む
昨日は、宇和島方面へお四国に行った。先々週は、41番~43番をとばして、44番~49番まで打ったので、間を埋めてきた。
まず、車で一番遠い明石寺に向かう。
駐車場から少し階段を登って山門を抜け、正面が本堂だ。ここで、納札が無くなっていたことに気がつく。
駐車場に戻り、売店で納札を買う。今日は41番龍光寺から42番仏木寺まで歩くつもりなので、金剛杖を買おうかどうか迷ったが、お店のおばちゃんが . . . 本文を読む