納経所の横に洞窟があって置くにお地蔵様が安置してある。「穴地蔵」という。こういうところは大好きなので入ってみた。10m位の洞窟だが、灯りが無くて真っ暗だ。携帯の明かりを頼りに入った。
ストロボをたいて撮ったので、どんな写真になっているか、帰るまでわからなかった。(よく考えたら、デジカメはその場で確認できたのに) . . . 本文を読む
納経所も、岩場にへばりついて立っている。岩が屋根の上までせせり出ている。
四国遍路の札所は、大きく分けて町中にある「町寺」、田圃の中や山裾にある「里寺」、山の中にある「山寺」の3種類がある。(今、私が勝手に分けただけなんだけど。)
私は、山寺が好きである。ここも、緑が濃くて、鳥が鳴いて、いい感じの山寺だった。 . . . 本文を読む
そうなんです。下から見るとたいしたことはなさそう。で、登るとこんな感じ。結構高い。結構怖い。上に登ると、岩場にへばりついている寺の下まで真っ逆様という感じ。
特に、下りるときが怖かった。結構たくさんのお遍路さんが来たのだが、だれも登る人はいなかったのだ。 . . . 本文を読む
やっとの思いで境内に着いた。駐車場を出てから11分。一気に駆け上がってきたので心臓はバクバク、汗だらだら。
岩屋寺とはよく言ったものだ。こんな急峻な岩場にへばりつくように立っている。
お大師様は、この裏手の岩場の上で修行したとのこと。ガイドブックでは、鍵を借りて、梯子や鎖場をつたってそこまでいけるとのことだったが、納経所で聞くと往復1時間くらいかかるということなのであきらめた。
かわりに、 . . . 本文を読む
山門からが長かった。しかも途中でこんなところが。
参道の上にあった大木が雨で倒れてきたらしい。参道のフェンスをなぎ倒して、根っこの部分が参道にひっかかっている。上には気が抜けたあとの穴があいていた。応急処置で土をかぶせて道をつけている。フェンスに毛布を掛けて上を歩くようにしている。この写真も振り返って上から写したものだ。 . . . 本文を読む
足摺方面へのお四国がまだ途中で、観自在寺のことを書かないといけないのだが、今日、久万、砥部方面に行って来たのでそちらを優先する。
今日は、じつは宇和島方面に行く予定だったのだが、いろいろ事情があって久万、砥部方面に行くことになった。しかも、8時出発5時帰宅という制限付きだ。
まず、岩屋寺に行く。ガイドブックによると、麓の駐車場から寺まで700m20分と書いてある。時間が限られているので、一気 . . . 本文を読む