つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

お伊勢参り・3日目

2010-08-07 15:36:23 | まち歩き
伊勢旅行も最終日。

2日目の宿は、海沿い・二見浦でした。

と云うことで、3日目は
二見興玉神社からのスタート。

ココは猿田彦大神が天孫を迎えた地とされています。
一般的には「夫婦岩」で有名ですね

Hutami1

Hutami2
社殿。すでに社務所が開いていたのがスゴイ

朝日を浴びる夫婦岩を見るため、頑張って朝4時半に起きましたよ
・・・しかし、同じ事を思っていた人が多数!。
神社の境内はこんな風に人で溢れていました

Hutami3

ところで、この夫婦岩をつなぐ注連縄は
年に数回、張り直しているようです。実際の夫婦同様
細やかなメンテナンスが必要なのですね。


この後、しばらく仮眠を取り
二見からJR線で再び伊勢へ向かいました。

二見浦駅は駅舎も夫婦岩ですね。

Hutamiuraeki










二見興玉神社からスタートしたので
次は猿田彦神社へ。
天孫の道筋を辿ってみました。
(前日に、外宮・内宮行ってるやんけ!とツッコミ受けそうですが

Sarutahiko1

猿田彦神社は、その名の通り猿田彦大神を主神とする社です。
猿田彦大神は、天照大神の孫・ニニギノ命(天孫)を導いたとされる神。

Sarutahiko2

境内摂社の佐瑠女(さるめ)神社。

佐瑠女とは天の岩戸伝説で有名な、天宇受売命(アメノウズメノミコト)の事です。
天孫降臨の際、猿田彦大神と最初に対面し、
後に、妻となった女神です。

Sarutahiko3

拝殿前にある方位石(古殿地)
八角は方位を意味するため、導きの神を奉る猿田彦神社では
至る所に八角形(本殿の堅魚木・欄干・手水舎の柱等・・・)が
見られるそうです。


Sarutahiko4

社殿裏にある御神田
うるち米(コシヒカリ)と、もち米が植えられています。
もう穂が出ています。
伊勢は神様の御食を司る国なんだな~としみじみ感じました。
(宿で頂いたご飯も、とても美味でしたよ


この後、おはらい町で食事をした辺りで
そろそろ時間が迫ってきました。
(本当は、倭姫宮や神宮の博物館も行きたかったのですが
今回はパスいたしました

ということで、ラストは、内宮から歩いて20分ほどの
月読宮。コチラは内宮の別宮です。
(前日の月夜見宮は、外宮の別宮)

Tumuyomi1

Tukuyomi2


祭神は、月読宮含め4柱。
ひっそりとした、静かな社でしたが参拝者はけっこういました。
(入口が分からなくて、少々迷いました)。


境内はヒンヤリして、気持ち良かったのですが、
月読宮→近鉄五十鈴川駅へ向かう途中で汗だくになりました

今回の旅行は、この辺りでTime Up

まだまだ、行っていない場所も多いので
また訪ねてみたいですね(伊勢神宮内もそうですが、
ちょっと足を延ばして、鳥羽とかも良さそうですし・・・)。

ただ、夏は止めた方が良いかもしれません・・・特に
今年は暑かったので





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