・・夏コミ落選はショックでしたが、落ちてしまったものは
仕方がない!
せっかくの機会、目一杯遊ぶぞ~と云うことで。
今日(6/7)は、水郷のまち・佐原の水生博物館へ行ってまいりました。
先週から「あやめ祭り」が始まったようで、園内は活気づいて
おりました。
この水生植物園には、アヤメ・カキツバタ等のアヤメ科の仲間が
約25万本も植えられ、その中でも特にハナショウブは
種類・数も多く(400種150万本)、満開の時期はそれはそれは
見事なんだとか・・。
しかし今日の段階では、まだ3分咲き・・といったところ。
見頃のピークは来週以降のようでした。
因みに、ショウブ湯に用いられる香り高い植物
(平安時代、邪気を払う目的で作られた“薬玉(くすだま)”の
材料でもあります)は、サトイモ科。
写真は、アヤメ科のハナショウブ(当然、香りは有りません)。で
全く別の植物。
葉がショウブに似ていて、美しい花を咲かせるため
習慣的にこう呼ばれ、現在に至るようです。
今日は、“嫁入り舟”(水郷の嫁入りを再現したイベント。新郎新婦は本物)も
登場しました。
この舟は「さっぱ舟」(笹の葉に由来)と云うそうです。
「嫁入り舟」は、あやめ祭り期間中の土曜日午前中に
行われ、費用は全て香取市持ち。
その為、全国から応募が殺到するのだとか。
梅雨時にもかかわらず、お天気に恵まれ良いお式でした。
ハナショウブの後は、ハスやスイレンの時期を迎えるそうです。
満開の折は、モネの絵画のような風景になるのでしょうね。
せっかくなので、私も“さっぱ舟”に乗ってみました。
(↑は船上から撮りました。この後、橋を潜った)。
涼しいかな~と思いきや、水面からの照り返しが強くて
かなり暑かったです
船頭さんは皆女性。私の乗った舟の方は、とても漕ぎがお上手でした。
舟を操りながら、佐原囃子まで歌ってくださるサービスぶり。
(ココで、某ウンディーネ漫画を思い出した私・・・)。
その後、ちょっと足を延ばして、
香取神宮にもお参りしてきました。
香取神宮は、「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」をお祭りする
下総国一宮。社伝によれば、創建は神武天皇の頃というから
由緒正しい古社。
御祭神は、鹿島神宮の神様と共に、出雲国の大国主命に
国譲りを決心させた存在・・・。
参道の灯籠には、鹿がいっぱい
(春日大社と御祭神が同じですし。。っていうか
コチラが本家か・・・?)。
・・・その為、頭の中で、「鹿男」のEDがリピートされるハメに・・
「六月祓(みなづきのはらえ)」の期間中だからなのか、
拝殿の前には大きな茅の輪が!
もちろん、潜らせていただきました。
(ちゃんと、けがれを祓えたかなあ~~)。
拝殿。
こちらでも、ちょうど神前式の真っ最中でした。
(・・やっぱり神社でも6月は挙式が多いんでしょうね・・。
和洋折衷?)
本殿。
三本杉。
源頼義が天下泰平・社頭繁栄・子孫長久の3つを願ったところ、
1つだった幹が三本に裂けたという謂われを持つそうです。
仕方がない!
せっかくの機会、目一杯遊ぶぞ~と云うことで。
今日(6/7)は、水郷のまち・佐原の水生博物館へ行ってまいりました。
先週から「あやめ祭り」が始まったようで、園内は活気づいて
おりました。
この水生植物園には、アヤメ・カキツバタ等のアヤメ科の仲間が
約25万本も植えられ、その中でも特にハナショウブは
種類・数も多く(400種150万本)、満開の時期はそれはそれは
見事なんだとか・・。
しかし今日の段階では、まだ3分咲き・・といったところ。
見頃のピークは来週以降のようでした。
因みに、ショウブ湯に用いられる香り高い植物
(平安時代、邪気を払う目的で作られた“薬玉(くすだま)”の
材料でもあります)は、サトイモ科。
写真は、アヤメ科のハナショウブ(当然、香りは有りません)。で
全く別の植物。
葉がショウブに似ていて、美しい花を咲かせるため
習慣的にこう呼ばれ、現在に至るようです。
今日は、“嫁入り舟”(水郷の嫁入りを再現したイベント。新郎新婦は本物)も
登場しました。
この舟は「さっぱ舟」(笹の葉に由来)と云うそうです。
「嫁入り舟」は、あやめ祭り期間中の土曜日午前中に
行われ、費用は全て香取市持ち。
その為、全国から応募が殺到するのだとか。
梅雨時にもかかわらず、お天気に恵まれ良いお式でした。
ハナショウブの後は、ハスやスイレンの時期を迎えるそうです。
満開の折は、モネの絵画のような風景になるのでしょうね。
せっかくなので、私も“さっぱ舟”に乗ってみました。
(↑は船上から撮りました。この後、橋を潜った)。
涼しいかな~と思いきや、水面からの照り返しが強くて
かなり暑かったです
船頭さんは皆女性。私の乗った舟の方は、とても漕ぎがお上手でした。
舟を操りながら、佐原囃子まで歌ってくださるサービスぶり。
(ココで、某ウンディーネ漫画を思い出した私・・・)。
その後、ちょっと足を延ばして、
香取神宮にもお参りしてきました。
香取神宮は、「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」をお祭りする
下総国一宮。社伝によれば、創建は神武天皇の頃というから
由緒正しい古社。
御祭神は、鹿島神宮の神様と共に、出雲国の大国主命に
国譲りを決心させた存在・・・。
参道の灯籠には、鹿がいっぱい
(春日大社と御祭神が同じですし。。っていうか
コチラが本家か・・・?)。
・・・その為、頭の中で、「鹿男」のEDがリピートされるハメに・・
「六月祓(みなづきのはらえ)」の期間中だからなのか、
拝殿の前には大きな茅の輪が!
もちろん、潜らせていただきました。
(ちゃんと、けがれを祓えたかなあ~~)。
拝殿。
こちらでも、ちょうど神前式の真っ最中でした。
(・・やっぱり神社でも6月は挙式が多いんでしょうね・・。
和洋折衷?)
本殿。
三本杉。
源頼義が天下泰平・社頭繁栄・子孫長久の3つを願ったところ、
1つだった幹が三本に裂けたという謂われを持つそうです。
日本では、農村部に限ってのことですが、嫁入りは秋が多かったようですね。そして夜。
でもまあ神社挙式の発生自体が教会挙式に影響を受けたものなので、6月でいいのかも。
天気が良ければ、今週も行われるようです、嫁入り舟。
褒めてくださってありがとうございます・・・突っ走ると後でエネルギー切れになること、しばしばですが。。(笑)。
>神社挙式の発生自体が教会挙式に影響を受けたもの
コレは、知りませんでした~。そうだったのですね・・。